お彼岸です

大雪の間
気になっていたお墓。

お彼岸なので行ってきました。
枯葉があっという間に
45ℓのゴミ袋に満杯。

ショックだったのは
鷺がもう巣作りしてて
糞を落としていた事。

お彼岸はお参りだけで良いのかな?
分からないので💦
糞も付いてたので
掃除してきました。

数年前の穴水まちゼミで
「加藤石材店」さんの「墓掃除の仕方」を受講しました。
奥さんの「完璧にする事より掃除する気持ちが大事」

それまでは周りの目が気になり
完璧にしなければならないと思っていたので
この言葉で気持ちがとても楽になり
負担でなくなりました。

エディブルフラワー

気分一新
気分転換
癒やし
ひとりになる

色んな意味がある
朝のウオーキング時間にも
ケアマネジャーさんから
電話が掛かるようになりました。
仕方ない…

ウォーキングに行ってる間に届いていた
「食べられる花」
若い知り合いの旦那様が栽培してて
「奥さんには○○子と言ってもらえれば分かります」と
置いて行ったそうです。

これまでも何度も
頂いたので
「○○子といちいち言われんでも
もう分かっとる!」と少し不満そうな夫 笑

若い彼には
夫はいちいち言わないと忘れる
お爺さんに見えてるんだと思います(^^)

生きた会話
美しい花

心がほっとしました。

昆布

冷凍しておいた
出汁を取ったあとの昆布。

歯舞産の昆布
お友達から貰ったものなので
出汁を取った後でも
ゴミ箱にポイって
捨てられなかったです。
昆布の佃煮を作りました。

これが美味しくて
美味しくて
今までは捨てていたので
なんて勿体ない事してきたんだろうと後悔してます。

ふきのとう

今年は蕗の薹摘みを何回もしました。

ヨガの先生によると
「季節の野草を食べる事は
デトックスになる
昔の人の知恵」だそうです。

デトックスより
「無心」が
必要だったかも 笑

ただただ楽しくて
反抗期だった次男の言葉
「せっかく春感じて出てきたんに
乱暴なおばさんに摘まれて可愛そっ」を
思い出し笑いしながら。

蕗の薹味噌 醤油漬け
オリーブオイル漬け
天ぷら

こだわりは色を
悪くしない事だけ。

天ぷらは葉を開いて
花を鍋底に押して
火を通すと苦くないそうです。

高級食材
豪華食事でもない「季節の恵み」

何より有難いです。

泉花月堂

凹んだ気持を
そのままにしないで
ちょこっと嬉しい事を
心に注入して帰ると
半日が全然ちがいます。

病院の帰り
定休日が同じなので
なかなか行けない
お気に入りの泉花月堂さんで
買い物しました。
あれこれ迷うのが楽しい。
気持ちが晴れました。

こんなにひとりでは食べないです。
お世話になった方の分もあります(^^)

 

金曜日の事

父の車椅子を押して
エレベーターに
乗りました。
鏡に映った自分が
あまりにも老けているので
悲しいというより
びっくりしました
いつも見てるのに 笑

「生まれてきてくれてありがとう」
から「産んでくれてありがと」の会見

はや20年。
月日はあっという間です。
老けるはずです💦

木下の義父の予約日と
重なったので
夫は義父に付き添い
その間しばらく
店を閉めています。
ご迷惑をお掛けしますが
よろしくお願いいたします。

アグラディート

先月夫の誕生日でした。

長男が全部
用意してくれました。
夫は幸せ者だと思います。

イカ墨のパエリアは
撮り忘れました。
マリンタウンにある
アグラディートさんの
持ち帰りです。

長男は以前から
マスターの事を
尊敬してます。

これらを抱えて帰って来て
「マスターと久しぶりに話せて良かった」と
とても嬉しそうでした。

私より随分年上の人に
「買い物は何でもかんでもネットの時代や」と言われ
少し寂しく思いました。
確かにご近所には
頻繁にamazonが届いてる…

ケーキはロンシャンイトウ製

お子さんがうちで眼鏡を作ってくれました。
でも私から息子にここで
買い物をするように言った事はありません。

あらゆる事が
ネットの時代でも
マスターと話せて嬉しいと感じたり
地元の店でケーキを買う事に
意味と価値を見出だせる息子を
親ばかですが
有り難く嬉しく思います。

増穂ヶ浦

 

 

テレビで偶然観た
増穂ヶ浦の桜貝を拾って
オブジェを作っている
志賀町の川端良助さん。

いつかお会いしたいと
思いました。

250点もの
作品の凄さは
勿論ですが
お土産にと頂いた
桜貝の盛り合わせ。
渡された時の
重たさに
胸がいっぱいになりました。
私は3枚ほど拾ったら
俯くのがしんどくて
嫌になりました💦

川端さんは一年の内300日は
増穂ヶ浦に行ってるそうです。

人のために
無償で働く人は輝いています。

 

 

だらな嫁です

「商売人はあからさまに
選挙に関わらんとくまし!
選挙カーに乗ったりしたらダメやよ!
頼まれたら誰にでもはい!はいと言うとれば良いげん」
義母の教えでした。

義母はさぞかし空の上で
びっくりしてただろうな。
「ちょっと〜!あれうちの嫁じゃないけ?だらやね〜」と 笑

「店に迷惑掛けたらどうしよう」と言った時
「そんなん関係無い!」と夫。
「お母さんが応援してる人を書くよ」と長男。

「京子さんの頑張って〜の応援で一票入れました」
若い人から言われた時
両親の事でひどく落ち込んでいたので嬉しかった。

「ごめんなさい。別の人を支持してます。
京子さんにはいい加減なことしたく無いので」
「良い友達」「本当の友達」である事を再確認出来た。

選挙カーに乗っていた
美し過ぎる人とのラインのやり取りは
ポジティブ言葉ばかりなので永久保存版。

コロナ禍なのに短い選挙中に
3回もハグされた奇跡。

奇跡といえば
何事にも後ろ向きになっている高齢の母が
杖をついて投票に行ってくれた事。
市役所の人の対応がありがたかった。

嬉しい結果と悔しい結果。
どちらの候補者支援者も
相手の悪口
皮肉を決して言わない
発信しないところが好きだった。

選挙中必死で夢中で応援
働いてた人の今の心情を思うと
こんな呑気な事を言うのは申し訳ないけど

世のため人のために頑張る人は
美しく輝いていた

出会った人は
みんな素敵で凄かった。
温かかった。
優しかった。

お義母さん
こんなだらな嫁で
ごめんね🙇‍♀️
でも誰にでも「はいはい」と言ってたら
知らずに終わっていた。
出会えなかった。

だらやから分かったことが沢山ある。

ありがとうございました。

この頃は歩行も困難なので
諦めていた両親の投票。

実家に差し入れを届けた時
一応母に聞くと
「京子の役に立つなら行くわ」

前向きな言葉に驚きました。

市役所の方の臨機応変
親切な対応のお陰で
無事に投票できました。

記入した名前を
思いっきり復唱して
立ち会い人さん達が苦笑

久しぶりに見た
母の満足げな顔でした。
「たまには京子の
言うことも聞かんとね」

私のいう事
全然聞かない事は
自覚してたん?笑

帰り道思い出して
ちょっと泣けました。

投票記念に
写真一緒に撮りたかったのにスマホ忘れてしまって💦

投票に行きましょう。