「人の痛みの分かる人」
その人にどれだけの事があったのか・・・・
その時に私は何もしてあげてないのに・・・
初めて輪島にひとりで来たのです。
どんなにドキドキだったか
そう考えても泣きそうです。
空港から真っ直ぐ真っ直ぐと言われたとか
ありがとうね。ひとみちゃん
嬉しかったよ。
なんだかちょと似てるかも? 私達?
七尾にご縁があって繋がっていく事が嬉しい。
七尾の人は、みんなまーんで優しい(泣)
ほとんど記憶のない怒涛のお通夜の日に・・・
兄が大切にしていたカメラを私にくれました。
義母が亡くなったあの時、大混乱になりながらも
実家には絶対頼らない❢という意識は働き
子供のように大泣きしながら
電話を掛けたのは兄にでした。
「京子!どうしたんや!」兄の声はそれはそれはデカかった。
すぐに駆け付けてくれて、ワンワン泣いてる私の後ろで
「81歳なら大往生や!」を繰り返し言ってくれたのは覚えています。
そして初めて入った木下の2階のIHを綺麗に掃除していきました(笑)
あまりの泣きっぷりに、私の小さい頃を思い出したのでしょうか?
カメラをやれば私が元気になると思ったのか?
私はそんな単純な子供だったかな?(笑)
同じく大混乱になった老いた両親の送り迎えなどで
大事な仕事をキャンセルさせてしまい迷惑を掛けてしまいました。
申し訳ない思いと感謝の気持ちでいっぱいです。
誰かが言った「お葬式ほど人の人間性がリアルに出るものはない」と。
カメラもIHの掃除も不器用な『兄貴らしい』
悲しみの中にもたくさんの事を知りました。
今朝、両親が来ました。
母が持ってきた靴下です。
先日、支払いの帰りに実家に立ち寄ると
母はひどくがっかりしているので理由を尋ねると
私がこの先ひとりで木下の父の面倒をみていく事が
とても悲しいと言いました。
そして私の足元を見て「京子、靴下履く暇も無いがけ?」と
また悲しい顔をしました。
父が木下の母の遺影を見るなり「やっぱり若いなあ」と言ったので
それまで我慢していた感情が吹き出して
「そんな言い方しんといてよ❢そうでなくても世間から散々そう言われて
私ひとりが責められているみたいで、辛いんやから❢」と
怒鳴ってしまいました。
父は「そうか・・・」どだけ言いました。
「ご飯は食べられるのか?」「夜はぐっすり眠れるのか?」と
お医者のような事を私に聞いてふたりで帰って行きました。
親というものは有難いものです・・・
フェイスブックで仲良くなりました。
輪島に観光に来てくれて今朝会いました。
なんだか似てます?
初め会った気がしなかった・・・
出会いとは不思議ですね・・・
ある番組のノーベル賞を受賞した大村教授の単独インタビュー
『若い人達に伝えたい事は?』の問いかけに
『出会いをいかすこと』でした。
最近、懐かしい人、新しい人との出会いが多いのは
年を重ねたからかな・・・
良い事もあるね(笑)
小じわが増えるだけじゃ無かったんや~❢
若い頃は親しくなるのに随分時間が掛かったような気がします。
今はこうして瞬間(笑)
数分前に『初めまして』と挨拶し合いました(笑)
ずっとずっと前から知り合いだったような
温かい気持ちでした。
フェイスブックの力はスゴイです❢
間に入ったら色々口出したくなります。
せっかくふたりで過ごしているのに
引っ掻き回してしまうから・・・
お口チャックして
こうして離れて見守ってます・・・
大人でしょ?(笑)
懐かしい再会をした同級生が帰って行きました。
一浪して有名大学に入って
一流企業に就職して家庭を持って
持ち家も有るとか・・・
東北でもお仕事をしているそうです。
それらを高校時代の懐かしい恥ずかしい話と
織り交ぜなら聞きました。
都会でま~んで頑張ったんだなあ・・・
同級生だけど素直に尊敬する気持ちになりました。
高校の頃の私は性格が尖っていて
将来が心配だったとか・・・
高校生でそう思うなんてすごいと思います❢
でも、食事会の時に穏やかな口調で
『丸くなったね』 『成熟した女性になったね』と言ってくれました。
とても嬉しかったです。
懐かしい同級生との再会は
とてもいい刺激を受けました。
私も負けずに頑張りたいと思います!
これからも、ずっとお互いにいい同級生でいたい。
次回の再会を楽しみにしています。
実は・・・ずっと謝りたい人がいました。
高校3年生の時、手紙の交換してた人(赤面)
どうしても処分出来ず
仕舞ったままだった手紙・・・
それを最近読み返してみました。
誠実な文面で便箋にビッシリ書いてある・・・
真面目に自分の事を思ってくれていたんだなあ・・と感じます。
それに比べ私が相手を煩わすような事を
したり言ってた事が読み取れます・・・
3月の卒業間際まで続いたやり取り
受験勉強の大変な時に
私は相手の力になれる事は
何ひとつ出来てなかったと思う。
相手の友達も私達に協力的だった。
それにも感謝さえしてなかった。
いつか手紙の『君』と、その友達に
「あの時はごめん」と謝りたかった。
それが不思議な巡り合わせで
昨夜なんと叶いました(びっくり)
誤る私に「そんな事無かったよ・・・」と優しく言ってくれました。
大人になると『思い』って叶うみたいです。
「あの頃の自分を誤りたい」という思いが叶いました。
これで手紙も・・・もう処分しようかな?(笑)
相手はとっくに私の手紙は無いみたいだったし(笑)