酒屋さんのお嫁さんに
うちをご利用頂いてるので
お酒を買いに行ってます。
酒豪の義父も介護4と
高齢で酒量も減って
最近は私の料理用くらいです。
それでもお姑さんが毎回
「わざわざ遠い所ありがとう」と言ってくださいます。
決して遠くない距離です。

先日近所の若い方に
眼鏡をお買い上げ頂きました。
「ばあちゃんに届けといて」という事なので
配達して
うちでお買い上げ頂いた
お礼を言うと
「せっかく近いとこに店があるんやもん」

どちらも良いなぁ
何だか懐かしい
昭和の言葉…

「わざわざ」と「せっかく」

友達ができました

Instagramをきっかけに仲良くなった人が
お店に来てくれました。

彼女は生まれも育ちも関西で
ファッション関係の
仕事をしていただけあって
綺麗で素敵で
店内がぱっと明るくなりました。

今回旦那様と一緒でした。
優しい方で
生まれが門前なので
門前町の話題で
楽しく会話が弾みました。

ふたりがお昼を食べる所まで夫が送って行きました。

彼女が帰宅してから送ってくれたメッセージ
「京子さんに会ってなんかほっとしました」

「なんか」がとても嬉しい。

私も同じ。
きっかけはSNSでも全く問題ないです。

歳を重ねたら
出会うべき人とだけ出会う。

違う人とは離れるだけ。

差し入れの蜜柑が
甘かったです❤️

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ちゃんと見てる

粘土教室に皆勤の子
うちの前を通る時
「いるかな?」という感じです。

「スーパーまでお使い」で

50mちょっと先のスーパーに着くまで
3回こちらを振り返りました。

帰りも同じ
見えなくなるまでに
3回振り返って行きました。
その様子が愛おしくて
可愛くて胸がいっぱいになりました。

渋谷母娘刺傷事件の翌日の事でした。

今日の2件の痛ましい事件。

私はここで子供達に
「気に掛けているよ」
「ちゃんと見ているよ」を
していきます。

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昨年の12月
路線バスの運転手さんの事を新聞に投稿しました。

それから初めて
その運転手さんが
2日続けて
うちの前を
通過していきました。
言葉は交わさなくても
伝わってきて
通い合う…

「人間らしい」

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お付き合い?

エステサロン・サンハンドさんに行った事に
「大変だね、お付き合いがあるから」

えっ?お付き合い?
私は行きたいから行ったんです!

マルコーで買い物してると
「こんな所まで来るん?大変やね!柵があって」

柵?何だそれ?あなたのなような考えの浅い人と
急いでいるのに
立ち会話しを
しなければならない事こそ「柵」だわ!

「優先順位」 「価値」 「意味」は人それぞれ。
私は行きたいところに行って
行きたい店で買い物して食事してます。

一時期うちには
近所から買った5台の自転車がありました。
その自転車屋の奥さんが
うちので無い眼鏡を掛けているのを見た義母が怒って
「もうあの店から買わなくていい!」
お達しを出しました。

そんな中、高校生だった次男が
「パンクした場合とか考えてやっば俺の自転車は近所から買うわ〜」

それぞれの
優先順位 価値 意味

我が息子ながら
さすがやなぁ〜と思った記憶。

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松の内

今日は左義長
自画自賛の
アレンジメントと
「正月スワッグ」
ずっと掛けておく訳にもいかず片付けました。

一昨年
年の差友達から
可愛い「クリスマススワッグ」をもらいました。
私と同じものを
薔薇作りをしている
友達にもプレゼントしてくれた事を友達のFacebookの画像を見て知りました。
私と同じスワッグが写っていてびっくりしました。

薔薇を一緒に見に行った時のお礼なのだと思いました。

「○○さんにも京子さんと同じものあげたんです」なんて言わない謙虚さ。
私なら言うなぁ〜

何より年の差友達の
「気持ち」が
嬉しかったです。

丹精した薔薇を惜しげもなく切って渡してくれる友達への「気持ち」が有り難かったです。

年齢なんて関係ない
見習いたいです!

同じ事をしてもらっても
何も感じない人
感じる人

感謝する人
しない人

世の中はどっちかなんやなぁ。

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苺大福

去年地物の苺で
大福を作るため
白あんを買ったのですが
実家の事でバタバタしていたら
苺の時期がとっくに終わってました。

長男が苺を買ってきたので
冷蔵庫の白あん
賞味期限ギリギリで苺大福。

上にのせると
見た目が綺麗と思うのですが
「皮と餡と苺を一緒に食いたい」の意見で包むのも作りました。 

母との時間

今日は母の整形外科の診察日でした。

色がどうとか幅がどうとか
不満を言って

この冬3本目のマフラーを
ようやく気に入り
「この襟巻き温いわ!ありがとう」

「襟巻き」
トカゲ以来久しぶりに聞きました。

この前はディサービスの車から降りてきた毛糸の帽子とカーディガンの色が同じやんと思ったら
「(ディサービスの)皆が帽子と服がおついこやがいね〜と褒めてくれた」

「おついこ」を聞いたのは
何十年ぶりでした。

母と過ごした時間。

病院近くの桜の蕾が膨らんでました。

ロンシャンイトウ

干支作り教室皆勤の
ケーキ屋さんの子がいます。
作品が店内のケースに飾ってあります。

女の子が眼鏡の処方箋を手に
うちの店に飛び込んできた時の
にこにこ顔は
今でもはっきり覚えています。

小さな心の「気遣い」に応えたい。

それからずっと
クリスマス
バースディケーキは
女の子のお店です。

JAで
やしろ農産さんの花を買ったら
商品の入れ替えをしていた奥さんが
「売り物にならんから」と
でっかい椎茸を一袋くれました。
それからJAでの花は
やしろ農産さんです。

その時の投稿を見た人から
小馬鹿にしたような事を言われました 笑

笑ったその人は「返さない人」で 
私は「返したい」
それだけの事。

子供だから
大人とか関係なくて

受けた恩を返すのは
任侠の世界だけと言われても
笑われても
私は返したい!

まだまだ「気持ち」を返しきれてないです。

鏡開き

昨日は鏡開きでした。

剣道部員だった長男。
剣道の初稽古と鏡開きが
1月3日でした。
市営体育館に市内の剣士が集結して稽古の後
ぜんざいを食べるのが恒例で
親がその手伝いをする事になっていました。

息子が中学の時
1月3日が大雪で
当時はキロクの初売りの日で
店の前の雪かきをしていたら半日かかって
鏡開きの手伝いに行けませんでした。

あの時本当は息子の事を優先してやりたかった…
ぜんざいを作るたびに思い出します。
「食べる事」
「思い出」はセットですね😊