奥能登芸術祭

奥能登国際芸術祭

七尾市のお友達の投稿に
見たくてたまらなくなって行って来ました。

道の駅すずなりの検温所で
「何とかこずえさんの展示場所は?」で即通じました。

開催からほぼ
毎週定休日夫と行ってます^^;

今朝のウオーキングの景色。
美しい観光バス✨
ホテルのタンクが夕暮れの砂漠に見える。
「いつもの場所」は
最近釣り人に先を越されてましたが
空いてました。

特急バスの運転手さんが
窓を開けて挨拶してくれた 笑

堤防にすわって「糸」を聴きました。

奥能登芸術祭の西部小学校で
いつまでも手を振ってくれた人
芸術祭の帰り
のと里山空港で別れた金沢の友人
無花果をたくさん取らせてくれた人
先日の松本の人

手を振ってくれた人達が目に浮かび
「みーんな良い笑顔やったなぁ」とジーン。

今月は悲しい事
嬉しい事があり過ぎました。

29日と30日も
ハラハラドキドキの予定があるので
もうひと頑張り!

「糸」

車から降りるなり
「京子ちゃんよく来たね」
ぎゅっと抱きしめられ
手を握ってくれた時
「ああ、マシュマロみたいなこの手」と思いました。

松本に初めて行ったのは
学生の時
家族旅行でも
何度か行きました。
その時も
ここで生きていたんだなぁ…
ようやく会えました。

別れの時
寂しくて
思わず走って戻って
抱き合いました。

こうして見えなくなるまで
ずっとずっと大きく手を振ってくれて‥
事故に遭って足にギブスをしてるのに
「しぇー」までして
笑わせてくれました。

出逢ってまだ2回目なんて思えませんでした。

別れた後に聞こえてきたのは
中島みゆきの「糸」
松本市街の空と景色が
キラキラ輝いて見えました。

「逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます」

長野県松本市岡田 cafe神楽

2年前長野県に行った時に入った
松本市の蕎麦店「ものぐさ太郎」
女性のスタッフさんが
小さい子の手に謝りながら消毒液を掛けていて
心のある接客ぶりが素敵で「きゅん」としました。

長野2日目
夫に「昼何食べる?」と聞かれて
接客ぶりではなく人として
「もう一度あの人に会ってみたい」と思いました。
偶然にも前日と同じ席
隣のテーブルの片付けにきた時に
「あの〜あなたの対応が素敵なので
今日も来てしまいました」声を掛けました。

会計を済ませた時
「こんな時ですが」
遠慮気味に抱きしめてくれて
握ってくれた手はマシュマロの様でした。

輪島に帰ってからこの出来事が忘れられず
輪島塗の箸を添えてお店に手紙を送りました。

今回の長野の旅で
2年ぶりに再会する事が出来ました。

「ものぐさ太郎」は退職されて
7月から松本市岡田下岡田で
「cafe神楽」をオープンしました。

和風の落ち着いた素敵なお店です。
完全個室となっています。

これから長野は紅葉のシーズン
お近くにいかれる事があったら
是非立ち寄ってみてください。

固定電話は無いので
営業時間
定休日のお問い合わせは
携帯電話になります。
メッセンジャーでお知らせしますね。

早速知り合いの方が
月末長野に行くから
行きたいと言ってくださったのですが
目的地は「戸隠」で距離的に無理そうなので
断念されました。

お店のインスタも始めました。

cafe.kagura

義母の命日

義母の命日に
お墓に行けなかったので
今朝行ってきました。
アオサギが巣立って
糞害が無くなり
掃除が楽になりました。

毎日家の用事が
次々とあります。
歯科衛生士をしていた
若い頃
早くに結婚して
専業主婦をしていた
同級生を心の中で
馬鹿にしてた事を
反省してます🙏🏼

お供えの花は
JAで「やしろ農園」さんと決めてます。

去年やしろ農園さんのお花をレジかごに入れていたら
卸しに来ていた奥さんが
声を掛けてくれて
「名刺代わりやよ」と
でっかい椎茸を
ひと袋頂いたからです。

花の組み合わせが
可愛くて好きです。

今朝もマリンタウン

朝のウオーキング中
今朝は一番に挨拶した人の
言葉が感じ悪かった 笑

仕方ない。

先日ここで
ベビカーを押す
若い男性とすれ違いました。
小さい可愛い女の子が
身を乗り出して
ニコッと笑って
手を振ってくれて

心が震えました。

あんなにも小さくても
朝の気分を良くしてくれる力を持ってる。

私には出来ているかな。

雲の形が面白いです。

香華園

先週の水曜日
出掛けた先で
ラーメンを食べました。
店に入るなりと
食べてる時と
店を出てから
「ん?」

何かいつもと違う
何だろう?

あっ!そっか…
香華園さんなら
店に入った時
出る時も元気な声と笑顔があるんだ。

結局そこでは
店主の姿は見えず
声は一度も聞こえませんでした。

改めて
香華園さんは
凄いと思いました。

気は心

この時期SNSの投稿に
よく見掛ける
「栗の渋皮煮」
初めて食べたのは
20年以上前
東京から越してきた
生命保険会社の奥さんと
仲良くなり
頂いたのがきっかけでした。
お義母さんが
料亭をされていて
デザートに出しているという事でした。
でも‥「送ってくるけど私も娘もこれ嫌いなの」と
いつも我が家に
回ってきました。

今は亡き木下の義母は
すっかり「渋皮煮」の虜になり
当時はまだネットもYouTubeなんて無く
白い紙に長々と書いたレシピを頂いた記憶があります。

今年も「年の離れたお友達」から
たくさん栗を貰い
「お義母さんの渋皮煮」が話の中に出ました。

「梅干し」と「栗の渋皮煮」は義母の味。

たくさん貰ったお礼にあげたいと思い
今年初めて作りました。
「栗の渋皮煮」

義母のとは食感が違うような‥

当時はまだ子供だった長男は
食べてうんうんとうなずきました。

亡き人との「食の思い出」は甘酸っぱい。