キャベツ焼売

毎日の料理は
なるべく
買い足すことをしないで
冷蔵庫に「ある物」で
ケチケチ料理。

京子のケチケチ料理
略してKKR💦

豚こまパックは
一回で使い切らないで
次回用にも残して
フードプロセッサーで
挽肉にしたり。

消費期限日の挽肉と
残してあった豚こまを挽いて足して
焼売の予定が…

雨が降ってきて
皮を買いに行けなかったので
野菜庫のキャベツを
皮代わり。

見た目も可愛いくて
キャベツでボリュームアップのヘルシー

好評でした〜。

お試しください。

選挙事務所に
なんと
関東からきてる方がいます。
市内で仮住まいをしています。

その方が会うたびに
「京子さんうちで
タコパーしましょうよ〜」

事務所には
たくさんの人が出入りしてるし
私は補欠的位置なので 笑
最初は誰にでも言ってる
社交辞令と思ってました。

本当に私でいいのかな
戸惑いながらのタコパーは
笑いっぱなし
めちゃくちゃ楽しかったです。
でも何で私なんだろう

事務所では
上とか下とかで
コロコロ変えない挨拶と態度
お茶一杯にも「ありがとう」を
心掛けています。

先月
会話の中で
輪島の冬の水羊羹を食べた事無いと言ったので
「いつもありがとう」の言葉を添えて
後日差し入れしました。

「京子さんの手紙
レンジに貼って励みにしてます〜」

「ちょこっとした事が大切」 
人との出会いでまた教えてもらいました。

年の離れ過ぎた

年の離れ過ぎた友達
おばちゃんにもぼた餅を届けてきました。

おばちゃんの愛する
「(コーヒーには)Bright」も。

帰る時
車が発進したのに

「じゃが芋はあるんか?」
「チューリップは要らんか?」
拝みながら
車を追い掛けてきて
めちゃくちゃ危ない。

頬被りの小さいおばちゃんが必死に車を追い掛けてくる…

NHKプロジェクトX
「大地の子、日本へ」
駅ホームでの
別れのシーンが蘇りました。

おばちゃんのお返しの菜っ葉の中に
砥石で研いで
ギラギラの包丁が紛れ込んでいました💦

お彼岸です。

お彼岸なので
定休日の昨日
朝から墓掃除でした。

枯れ葉が45㍑のゴミ袋に
2杯ありました。

毎週楽しみの
呼吸法には
行けなかったけれど
気になっていた事が
片付くと
ほっとします。

亡き義母が
大切にして
正月にだけ出していた

朱塗りの器に盛りました。

見えなくなりましたが
ウォーキングの途中で
笹を取ってきました。

好きなように

「商売人はね選挙の時は誰にでもハイハイ言うて
良い顔しとればいいげん」
義母の教えでした。

義母の言う事に従い
義父と義弟達に耐えた人生だったので 笑
もう好きなように生きようかなと思います。

昨日は市街と門前町の間の山あいを一日選挙の同行でした。
晴天だったので
田畑に出ている方が多く
作業中に声を掛けるのは
ドキドキします。

自宅前の畑で
耕運機を動かしてる方がいました。
緊張しながら名乗ると
エンジンの掛かった耕運機を放り出して駆け寄ってきて
「先生にはお世話になったんです!」

「あの方は先祖代々の家を守り田畑を耕し
受けた恩も忘れていないんやなぁ」
坂道を下りながら
緊張が解れて胸がいっぱいになりました。

畑に正座して作業してたおばあちゃん
「あがるわいね〜あがるわいね」
あがる?
突然声を掛けられて緊張してるん?
「上がる」は「当選する」という意味でした。

10km以上軽く歩きましたが
「言葉の力」を頂いたので
全く疲れませんでした。

集落の入口の張り紙が素敵です。

窓から見える
お気に入りの松の木が
枯れて伐採されました。
枝を落とすだけの作業と
思っていました。

学校なので当然
仕方がない…

以前は松葉が茂って
天辺に鳶が雛を育てていこともありました。

切り株の周りには
大量の松ぼっくりが
最後の最後まで子孫を残そうと‥

コロナ禍になって
世の中がひっくり返り
普通や当たり前の事が
そうでなくなりました。
簡単だった事が困難に
なりました。

そばにあるものを
突然失ってしまう
どんなに後悔しても
2度と戻ってこない。

自然も人も
存在することは
当たり前ではなくて
明日は無くなってしまうかもしれない
掛け替えのない存在ということ

松の木の姿を見て
今あるもの
周りの人達を大切にしなければ
改めて思いました。

出来事には意味があります。

自然から教えられます。

出来ました。

年の離れ過ぎた友達
おばちゃんと摘んだフキノトウ。

オリーブオイル漬け
フキノトウ味噌
天ぷら
「春がきた〜」
嬉しくなります。

フキノトウが苦いのは花の部分なので葉を開いて「むにゅっ」と
天ぷら生地に押し付けて
揚げると苦くないと
料理番組で言ってました。

味噌は半分おばちゃんに
あげる予定でしたが
あまりの美味しさに
惜しくなってきました〜。

二子玉川

東京で残念だった事はひとつだけ
花を一枚も撮れなかった事です。
靖国神社や浅草に
河津桜や梅が咲いていたのですが
息子がどんどん先を行ったので
立ち止まれませんでした 笑

浅草のホテルに泊まった
朝早く電話が鳴りました。
幼稚園の時のママ友からでした。
「東京に来てるの?」

私のInstagramを見て
木下の家に電話して
夫に番号を聞いたそうです。

川崎に住んで
30年以上の彼女も東京には
4、5年来てないそうで
「二子玉川まで来てくれない?会いたいの」
小さく言いました。

圧倒と萎縮と緊張の連続の東京で
私に会いたいと言ってくれる人がいる…
それも30年以上も会ってない人が。
「心の糸は繋がっていた」事に
気持が解れました。
今回は残念ながら
会う事は出来ませんでしたが

次回は必ず
「二子玉川」で
待ち合わせたいです。

蕗のとう摘み

まだ寝てる時間に
年の離れ過ぎた友達
おばちゃんから電話。
「京子ちゃんフキノトウ取りに来いよ〜
天気続いたら開いても〜ぞ!」

おばちゃんの
ご近所さんに挨拶して
了解頂いて
霜が降りた
休耕田で取りました。

今朝は霜が降りて
寒いというより
空気がキーンと冷たくて
気持ちが良かったです。

初めて見る景色の中で
おばちゃんと
笑って笑って
喋って喋って
朝から楽しい楽しい時間でした。

パッチギ

国会議事堂の正面に立った時

「国会議事堂の大理石
どっから持ってきて
誰が積み上げたか知ってるか!」

パッチギのセリフが出ました。

「よく覚えてるなぁ」
息子に笑われました。

東京から帰ってから
たまらなく観たくなりました。

観る度に新たな発見と感動があります。
前回泣かなかったシーんに
泣けたりします。

今回は松山康介君が
ラジオで泣きながら
イムジン河を歌うシーン
号泣しました。

大友康平演ずる
ラジオのディレクターも良かった。
昭和の時代には
こんな人がいたなぁと
またまた泣きました。