先日の両親の診察日
病院まで自転車走らせている時
彼岸花が咲いていました。
あの日は急いでいたので止まれなかった。

今日の夕方
スーパーに行く途中見て来ました。

輪島病院の向かいにある
「長谷部信連墳墓」
花真っ盛りで美しい。

日差しの関係なのか
ふたつ並んだ墳墓の花だけはまだ蕾。
彼岸花は葉がないので
盛り土一面に
割り箸を刺したように見えました。

家からスーパーまでの道のりに
こんなにも美しい風景がある‥

9月も終わりかぁ

今月2回の三連休
彼らは何をしてたんだろ〜笑
10連休も5月の連休も

もし1日だけでも代わってもらえたら
私はきっと心が軽くなると思う。

例えば自分達の住んでる街で
朝ディサービスに行くお爺さんに
寄り添うお嫁さんらしき人
買い物や病院に付き添う女の人を見て
私に想いを馳せることは‥

「絶対！無いべな〜〜！」

いつも季節の野菜を届けてくれる
「野菜のおばちゃん」が来た。
毎年楽しみにしてる「すだち」

おばちゃんの庭になってます。
去年は裏年だったので
今年はたくさん実が付いたとか。

「京子ちゃん松茸の土瓶蒸しにしまし」と言うけど‥
「土瓶蒸し」って波平さんが食べてたやつ？ 笑

栗原はるみレシピが好きなので
「栗原はるみ」「メンチカツ」て検索したら
キャベツ「すだち」を 添えてありました。
なんという偶然？

松茸は買えないので
30%引きの豚挽肉で「メンチカツ」

「なんで笑顔でいられるん？」

昨日は実家の両親の診察日でした。
毎回気持ちに余裕が無い。
病院に向かう時
兄に「家を出たらネットは繋がらないです」
LINEしたつもりが
「家出ならネットは繋がらないです」になってた💦

予約日を待ちきれずに来た母
先生や受付に「すみません」と謝るのは私。
それなのに不平不満を言うので
つい母に対して言葉がきつくなる。

すると母と同世代の人達が一斉に私を見る。
不自由な体でひとりで来てる方達の関心は
私が「嫁」か「娘」か。

隣に座った人に
「この人嫁さん？」聞かれると
「娘やがいねぇ」から
見ず知らずの人に母の自慢は止まらなくなる。

腹が立って
悲しくて
虚しくて
可笑しくて
嬉しくて
切なくて
病院での半日に
人としての感情のほとんどを使う‥

売店で「京子ちゃんどうしたの？」と聞かれて
両親の状況を話した時
「何で笑顔でいられるん？」

笑顔？私が？今？

地元は良いなぁ。
誰かが声を掛けてくれる。

大切な事を気付かせくれる。。

歯科衛生士をしていた時
てっぺいちゃんを抱っこして
お母さんを待っていた場所。

てっぺいちゃんはとても可愛いくて
保育所の園服を着て
綺麗なお母さんといつも来ていた。

そのお母さんが
てっぺいちゃんを待合室にてひとり置いて
いなくなった事があった。

とても我慢強い子だったけど
広い待合室で小さい子が
大人の中にひとりいるのは
とても心細かったと思う。

とうとう泣き出してしまった。

抱き上げて外に出て
お母さんが来るのをここで待っていた。

今思うと
あの頃てっぺいちゃんの弟が生まれて
直ぐだったのかも‥
お母さんは赤ちゃんの様子を
見に帰っていたのかな‥

あの時抱っこした子が今年御当組だった。
今では私を「京子さん」と呼ぶ 笑

てっぺいちゃんの子供達が
あの時の彼の年になっている。

月日の流れは早い。

歯科衛生士をしていた医院に受診しました。
この階段を上ったのは30年ぶり。

当時小学生だった長男さんが後を継いでます。
優しかった 。
「（あの頃と）変わらないね」お世辞付きでした 笑

あの頃の自分は笑顔も優しさも
思いやりもない人間だったな‥

辞めて
結婚して
他人の中で生活して
親になって分かった事が沢山ある。

あの頃は1日の患者さんが150人という日もあり
待ち時間が2時間が普通
大学病院並の
町一番の人気歯科医院だった。

SNSなど無い時代
待ってる間する事が無い。
待ちきれず怒りが爆発した患者さんに
怒鳴られる事が多かった。

バブル全盛期
勘違いと調子に乗ってる男の人に
手がふさがっている時
胸やお尻を触られた。
「セクハラ」なんて言葉は無かった。
酔っ払いの漁師さんに絡まれた事もある。

ストレスの塊だったなぁ〜〜笑

それでももっと
治療を嫌がる子供の気持ち
それを心配する親の気持ち
待つ人の気持ちに寄り添ってあげれば良かった‥
何も分かっていなかった。

色々経験した今なら
「素敵な歯科衛生士さん」になれるのに‥

「また作って」の「また」とは

いつの事か分からないので

作りました。

2日続けて「肉まん」

男は好きなものは

2日続けても平気って本当？