窓から見える
お気に入りの松の木が
枯れて伐採されました。
枝を落とすだけの作業と
思っていました。

学校なので当然
仕方がない…

以前は松葉が茂って
天辺に鳶が雛を育てていこともありました。

切り株の周りには
大量の松ぼっくりが
最後の最後まで子孫を残そうと‥

コロナ禍になって
世の中がひっくり返り
普通や当たり前の事が
そうでなくなりました。
簡単だった事が困難に
なりました。

そばにあるものを
突然失ってしまう
どんなに後悔しても
2度と戻ってこない。

自然も人も
存在することは
当たり前ではなくて
明日は無くなってしまうかもしれない
掛け替えのない存在ということ

松の木の姿を見て
今あるもの
周りの人達を大切にしなければ
改めて思いました。

出来事には意味があります。

自然から教えられます。