モーニング

久しぶりの朝のウォーキング
朝食のパンが切れてて
朝食抜きで出てきました。
一本松公園の階段上っていたら
空腹でめまいがした〜〜💦

翁さんでモーニング
美味しいです💖

植木がモアイ像に見えてましたが
トトロに似てきた?

7月

7月1日に新しくしたもの‥

トイレスリッパ
調味料入れ
髪型 笑

「Toilet」と書いにスリッパ嫌いやー
何でこれあるんやろ?と言うと
長男が「これ俺がアパートで使っとったやつ」

えっ!そうやった?
ということは10年間も使った?
どうりでかかとの部分が破れてきた‥

「トイレ用スリッパ」
「Toilet」と書いてない物が無い!
ようやく見つけました。

調味料入れは新築した時なので20年‥
不揃いなのと
蓋が割れて使いにくくなり
ずっと我慢してました。

断捨離中だからと言って
何でも簡単に捨てて
新しくするという訳ではない。

20年使った冷蔵庫のように
限界まで我慢して
新しくすると喜びが100倍
快適感が100倍に感じます 笑

気分も新鮮。

「ああ〜もう今年も後半年か‥」
今月誕生日なので
「ああ〜また年取らんなん‥」
カレンダーめくって
ネガティヴに思わずに済みました(^^)

いつかの「人はころっと変わる」の投稿を
心強いと言ってくれた人がいます。

もうひとつ

私‥
どうしても許せない人がいます。
こんな本を何冊読んでも
どうしても出来ませんでした。

若い頃は真面目で純粋だったのか
許す事が出来ない自分を責めていました。

最近気がついた事は「私は別に悪く無い」

長い人生の中で

「許せない人」のひとりやふたり
もっといて良いと思う。

許せない人がいてはいけないと
なぜ思い込んでいたのかな‥
辿ってみると‥

「みんな仲良く」

小学一年生の時教室の壁に貼られていた標語
あれかな‥

「許せない人」が出来たら
許す努力は多少してみる
でもやっぱり許せなかったら

「努力したけど駄目だった」
努力した自分を評価する。
自分を責めない。

無理に好きになろうとしない。

その人を「許せない人」リストに追加する。

伯父が亡くなる数日前
病室に入って伯父に声を掛けると
荒い息をしながら
「白湯をくれ」と言った。

「待ってて!看護師さんに聞いてくる」
慌ててナースセンター行こうとした時
首を横に振って聞いては駄目だと言った。

水を飲ませる事を止められていた。
来てくれた看護師さんが
小さい綿花を湿らせて
伯父の口の周りを拭いてくれた。

その時の伯父を忘れられない。
あの時どんなに噎せても
寿命を縮めることになっても
私がごくごく飲ませてやればよかった。

「こんなに苦しんでる!
どうせもう直ぐ死ぬんだから
水くらい飲ませてやってよ!」
看護師を怒鳴りつければよかった。

こんな事があって‥

あんなにも懇願されても
飲ませてやれないことが辛くて
1日だけ会いに行かなかった。
その日の夜伯父は亡くなった。

家に帰って来た伯父の亡骸は
枯れ木のようにカラカラで
生前の面影は全く無かった。
誰もがその姿に驚いた。

亡くなる寸前まで元気でいた
祖父母や伯母達の亡骸とは全く違っていた。

老人ホームにいる時
「味噌汁の量が少ないんや頼んでくれんか」と言われて
施設の人にお願いしたけれど
聞き入れてはもらえなかった。

腹一杯の味噌汁も
水さえも飲めずに死んで行った伯父‥

喉が渇いて苦しい中
頼れる人は私だけで
どんなに私を待ちわびていたか‥

綿花を貪るようにした伯父の姿を思い出すと
今でも辛い

手指の消毒をして毎日確認してます。

早く梅酢が上まできて欲しい。

「あげたい人がいるので
カビずに美味しくなってね」

父のディサービスに紙おむつを届けた後
玄関横の窓から
帰り支度をしている父が
千昌夫の北国の春に合わせて
手をぶらぶらしているのが見えた。
胸がいっぱいになった。

もう義父がディサービスから帰ってくる
散々な目に合わせられた人だけど
出迎えて
足が悪いので支えてやらなければならない

急いで自転車走らせてると
雨が降ってきて‥
堰を切ったように涙がぽろぽろ出てきた。
マスクの中でわんわん泣いた。

何で涙が出るんだろう
何が悲しいのか分からない。
何が辛いのか分からない。
ただただ涙が出た。

義母が亡くなって1番大変だった時
お客様に言われた言葉
「京子さん今どんな人が幸せだと思う?
貰うものもらって親の面倒なんてみない人やよ」

この言葉が過ぎってた。

梅の甘露煮

上手に出来た梅の甘露煮
義父の夕飯のお膳に毎回出してました。

「梅が美味かった。まだあるか?」と仰る。

(積年の色々があるので)もうありません。
いくら次男の嫁が可愛くてもこれは出来まい!
たまには言ってみたい‥ 笑

「はい、あります〜〜」
タッパーに詰めて
父の部屋の冷蔵庫に入れてきました。

優しい夕焼け

昨日の夕焼けは優しかった。

父に寄り添っていると
5年前に93歳で亡くなった伯父と
似ているな‥
思うことが多い。

先週のディサービス
入浴後に配られたジュースに
「京子の分が無い」寂しそうに言った父。

こっちに子供がいなかった
入院中の伯父を
毎日2回食事時に会いに行くのが日課だった。

運ばれてきたお膳を見て
「京子の分が無いがい」
伯父は毎回悲しそうに言い
「半分づつせんか」と言ってくれた。

これが最後の入院になる
伯父も私も分かっていた‥
「後は死ぬだけや」
一度だけ口にした言葉を
否定もせず励ましもしなかった。

2人で過ごす時間は淡々と
穏やかで清らかだった。
しんみりはせずに
よく冗談を言って笑っていた。

同期の桜を耳元で歌った時の
「上手っ(まいっ)」の声が
今でも心の中に残っている。

使い切りました。

父はヘビースモーカーでした。

煙草の吸い過ぎのせいか
口腔内が常に不快のようでした。

高齢になり唾液の分泌量が減ったのか
更にそれがひどくなった様です。
会う度の父の要望は決まって「梅干し」
食べるとすっきりするみたい。
寝床にまで持ち込んでるそうです。

梅干しスーパーで買うと結構する💦

今日は3kgの梅を漬けました。
初挑戦!
カビないよう
ひとつひとつ焼酎で拭いて‥

美味しくなるといいなぁ
梅が良いからなる!

漬かるには半年から一年。
父の年齢と状態を思うと
半年一年はとても長く感じます。

「梅干しってちゃ何や?」言わないかな?笑

最後に残ってた傷のある梅を
ジャム状にして食べました。

日曜日の
ダンボールいっぱいの梅
使い切りました。

一粒の梅も無駄にせずに‥(^^)