猫がいっぱい

実家の両親の診察日。

待ち時間が長い長いと母が言います。

「そんなに急いでどこ行くん?
どうせ家に帰って昼食べて薬飲んで
テレビ観ながら寝て起きて
夕飯食べて薬飲んでまた寝るだけやろ?」

関西人なら突っ込むのにと
思いながら
毎回母の愚痴を黙って聞いてます 笑

待ち時間を少なくするため
受け付けを先にしておこうと
病院に向かう時
玄関前に猫が1匹座ってました。

途中もやたらと猫に出会いました。

どの猫も可愛く可笑しくて
笑いました。

すごく喋る猫2匹。
猫語が分からなくて残念ですが
何だか励ましてくれてる気がしました(^^)

温かい気持ち

「はい」とアイスクリームを…

そして

「京子ちゃんいっぱいいっぱいにならんとかな」の言葉。

えっ?
ああ、ブログ読んでくれてるんだった。

ぐぐぐっと我慢したけれど涙が出てしまいました。

今日の天気のように
人の心も温かい。

山帰来に血が騒ぐ

日曜日富山に行く時に
山帰来が遠くで赤くなっているのが見えました。

あげたい人がいるので行ってみました。

見たら取らずにはいられない。

血が騒ぐのです💦

 

三井のコンビニ猫

富山の篁牛人記念美術館に行った日
三井のコンビニにいた猫。
すごく可愛い。
雪が深く積もる場所だから人慣れしてるし
誰か連れていってくれんかな(´;ω;`)

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スマイルスタンプみたいな

スマイルスタンプみたいに

いつも笑顔のお友達

手作りのポプリ🌹

りんごのジュース。

さり気ない優しさを

いつももらってます。

いい香りがして

花びらの色が綺麗なまま。

私が作ると茶色になります💦

篁牛人記念美術館

日曜日はお弁当作り無しだったので
家事しながら
「日曜美術館-NHK」を観ていました。

夫が突然今日は休んで
出掛けようと言い出しました。
急に休むとお客様に迷惑をかけるし…
気が進まなかったのですが
夫があまりにも言うので
思い切って出掛けました。

「どこに行きたい」と聞かれたので
日曜美術館で観ていた
富山県の「篁牛人記念美術館」

生誕120年記念の
タイトル「笑い」の文字にも不思議な縁?を
感じました。

富山といえば棟方志功。
年齢が2つ違いの
ふたりの関わり方も
興味深かったです。

年末間近の賑わいから離れ
静かな呉羽山
五百羅漢がまさかの
徒歩数分。

いつもの「何となく」は
今回も大当たりでした 笑

記録代わりに買う絵葉書
「虎渓三笑」の意味が気に入ったので
友達の分も買いました。

蟹座なので🦀と
一番好きな映画が「柘榴坂の仇討」なので柘榴。

帰ってからNHKプラスで
日曜美術館を繰り返し観ています。
便利な時代ですね。

気に入ると飽きることなく
何度でも行きます 笑
また行きます。

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五百羅漢

 

不思議な力に導かれた様に
辿り着いた
呉羽山の五百羅漢。

随分前に一度来たことがあります。

海老名香葉子さんが
三平さんの死から
立ち直れずにいた時
五百羅漢の中に泣いている像を見つけて
「ああ、お地蔵様も泣いておられる。私も泣いていいんだ」
救われたという話しを
読んだからでした。

五百羅漢を見ていた時
友達から電話が掛かってきました。
なんというタイミング。

「上手く伝えられない」と友達。
私は「伝わってる伝わってる」と言いました。

本当に伝えたい気持ちは
言葉では表せないけれど
心には届くものだと思います。

私の事を心配してくれる
彼女の気持ちと
優しさが有り難くて
改めて出会えた事に感謝しました。

五百羅漢からの景色を眺めながら
「弱音を吐いてもいいんだ」と思えました。

ふわふわパン

ここで
ぺらぺら言える様では
本当に大変ではない。
もっともっと大変な人がいる。

それでも弱音を吐いてしまって
後悔した後に
人の優しさと
温かい言葉
本当を知ることになります。

ふわふわ焼きたてのパンをたくさん。

「私のフェイスブック見たから?」

「はい」

心に滲みました。

私も見習って誰かに
優しくしたいです。

昨日の事
入院中の義父に付き添って
ソーシャルワーカー
理学療法士
ケアマネジャー
介護用品店の人達が集まりました。

退院してからの生活の確認でした。

義父は足が悪く
大腸癌から
人工肛門になり
今回の病気で
更に尿バッグを付ける事になりました。

バッグの取り扱いの説明を聞きながら
これから実家の両親と
こんな状態の義父の世話を出来るのだろうかと
たまらなく不安で怖くなり
泣けてきました。

そんな私に理学療法士さんが優しく言葉を掛けてくれました。

本当は世間の「嫁」を見る目が一番怖い。
世間の言葉に傷付いてきた事を言ってしまいました。

私の不安など
無関係だと分かっていましたが
言葉を止めることが出来ませんでした。

理学療法士さんは
一度も私を否定しませんでした。
私の気持ちに寄り添ってくれたお陰で不安な気持ちが
楽になりました。

仕事でもなく
専門外なのに

人間力なのだろうか…

どんな時にも
ここ(輪島)には救いがある…
有り難く思います。

今朝の朝焼け
美しかったです。

安子の気持ち

「股引が無いから寒い」
デイサービスから
帰った父が言いました。

えっ!寒くなる前に買って
ディにも履いていくから
名前も付けたのに!

母に尋ねても
私が作ってきた卵焼きを
むしゃむしゃ食べて上の空。

今までは便所の掃除をした私に
「京子にこんな事させてごめんね」悲しそうに言ったのに
この頃は反応が鈍くなり
何も言わなくなりました。

ふたりともとにかく
早く夕飯を食べて
早く薬を飲みたいのです。

そんな両親の顔を
見ていると
「もう頼りにはできないんだな」
寂しく悲しく不安になり

夫が戦死して
家族まで失くし
婚家を出た安子。
乳飲み子を抱えて
どんなに不安で
心細い事だろう…
と思いました。