昨日の事
入院中の義父に付き添って
ソーシャルワーカー
理学療法士
ケアマネジャー
介護用品店の人達が集まりました。
退院してからの生活の確認でした。
義父は足が悪く
大腸癌から
人工肛門になり
今回の病気で
更に尿バッグを付ける事になりました。
バッグの取り扱いの説明を聞きながら
これから実家の両親と
こんな状態の義父の世話を出来るのだろうかと
たまらなく不安で怖くなり
泣けてきました。
そんな私に理学療法士さんが優しく言葉を掛けてくれました。
本当は世間の「嫁」を見る目が一番怖い。
世間の言葉に傷付いてきた事を言ってしまいました。
私の不安など
無関係だと分かっていましたが
言葉を止めることが出来ませんでした。
理学療法士さんは
一度も私を否定しませんでした。
私の気持ちに寄り添ってくれたお陰で不安な気持ちが
楽になりました。
仕事でもなく
専門外なのに
人間力なのだろうか…
どんな時にも
ここ(輪島)には救いがある…
有り難く思います。
今朝の朝焼け
美しかったです。