「なんじゃこりゃあ~❢」
夫が作りました。
????
これ一体何?と尋ねたら・・・
「えっ?」
「ぞ・ぞ・ぞ・雑巾~❢?」
ああ・・・ぞう・・・すい(雑炊)ね。
私は明日大事な学校デビューなので
遠慮します。
義母が亡くなるまでは
センターの年暮れの恒例行事でした。
待っててくださったセンターの先生に感謝です。
少し早目に入って
子供達を待っていました。
元気っぱいの子 緊張してる子
「先生、先生」とそばに来てくれる子
いつも通りの教室が始まる前の光景です。
どの子もみんな本当に本当に可愛い・・・
子供達を見ていると
「帰って来た」という思いで
胸がいっぱいになりました。
次男が「お母さん いいね。必要とされる場所があって」と言ってくれました。
「この間は明け方まで(教室の)準備しとったやろ?」
黙っていても見てくれているのかな?
嬉しかった。
ご心配してくださっている皆様
ありがとうございます。
『日にち薬』と言った方がいます。
効いてきたようです・・・
義母が亡くなって
見るのが辛かったのは
義母の漬けた梅干しが入っている瓶と空でした。
寒い寒い灰色の空の隙間から見えた青空
朝ドラの主題歌 『365日の紙飛行機』が好きです。
その一小節 『さあ 推進力だ―♪』を心の中で叫んで
いざスーパーへ
店内に流れてきたのは
偶然にもこの歌でした。
何故か涙が勝手に出てくる
「こんな所で恥ずかしい~」と
隅っこで拭っても拭っても出てくる
ココロが歌に反応しているのかな・・・
パブロフの犬?(笑)
明日は長男は出初式 次男は成人式 私は今年初の児童センターの教室❢
式 式 室の3C(笑)
泣いてる暇は無い!
風の中を力の限りただ進むだけ~♪
さあ! 推進力だ~❢
「京ちゃん・・さっきあんたに餅あげようと店の前まで行ってん
でもお店の感じ、何かおかしいんやけど・・・
何かあったん?」
あるお客様から電話
暮れにお店にいらした時
義母が亡くなった事を知らないようなので
話そうか迷って結局言えなかった。
まだ落ち込みがひどかったから。
義母が亡くなった事と
今起きてる状況を
わざと明るく語尾を上げ気味に話した。
しばらく沈黙して
「京ちゃん可哀想」「京ちゃん可哀想」
こう言ってわんわん泣いて・・・
私より随分年上なのにね。
今まで『可哀想』と言われるのは好きではなかった。
でも人によるのですね。
素直に嬉しかったです・・・
帰宅すると届いていたお餅
手に取るとまだやわらかい・・・
私に食べさせたいと思ってくれた事がうれしい。
心がホッと暖かくなりました。
『不幸の中にも幸せがある』
義母が亡くなった時にも
何度も浮かんできた言葉です。
お手紙が添えられていました。
ここにも『笑顔』の文字が・・・
そう、笑顔
今日の私はちゃんと出来ていたかな?
最後に
『自分が一番つらい時は
不思議と人の心が見える時』と書いてありました。
今 本当にそう思います。