お彼岸なので
定休日の昨日
朝から墓掃除でした。
枯れ葉が45㍑のゴミ袋に
2杯ありました。
毎週楽しみの
呼吸法には
行けなかったけれど
気になっていた事が
片付くと
ほっとします。
亡き義母が
大切にして
正月にだけ出していた
朱塗りの器に盛りました。
見えなくなりましたが
ウォーキングの途中で
笹を取ってきました。
お彼岸なので
定休日の昨日
朝から墓掃除でした。
枯れ葉が45㍑のゴミ袋に
2杯ありました。
毎週楽しみの
呼吸法には
行けなかったけれど
気になっていた事が
片付くと
ほっとします。
亡き義母が
大切にして
正月にだけ出していた
朱塗りの器に盛りました。
見えなくなりましたが
ウォーキングの途中で
笹を取ってきました。
「商売人はね選挙の時は誰にでもハイハイ言うて
良い顔しとればいいげん」
義母の教えでした。
義母の言う事に従い
義父と義弟達に耐えた人生だったので 笑
もう好きなように生きようかなと思います。
昨日は市街と門前町の間の山あいを一日選挙の同行でした。
晴天だったので
田畑に出ている方が多く
作業中に声を掛けるのは
ドキドキします。
自宅前の畑で
耕運機を動かしてる方がいました。
緊張しながら名乗ると
エンジンの掛かった耕運機を放り出して駆け寄ってきて
「先生にはお世話になったんです!」
「あの方は先祖代々の家を守り田畑を耕し
受けた恩も忘れていないんやなぁ」
坂道を下りながら
緊張が解れて胸がいっぱいになりました。
畑に正座して作業してたおばあちゃん
「あがるわいね〜あがるわいね」
あがる?
突然声を掛けられて緊張してるん?
「上がる」は「当選する」という意味でした。
10km以上軽く歩きましたが
「言葉の力」を頂いたので
全く疲れませんでした。
集落の入口の張り紙が素敵です。
窓から見える
お気に入りの松の木が
枯れて伐採されました。
枝を落とすだけの作業と
思っていました。
学校なので当然
仕方がない…
以前は松葉が茂って
天辺に鳶が雛を育てていこともありました。
切り株の周りには
大量の松ぼっくりが
最後の最後まで子孫を残そうと‥
コロナ禍になって
世の中がひっくり返り
普通や当たり前の事が
そうでなくなりました。
簡単だった事が困難に
なりました。
そばにあるものを
突然失ってしまう
どんなに後悔しても
2度と戻ってこない。
自然も人も
存在することは
当たり前ではなくて
明日は無くなってしまうかもしれない
掛け替えのない存在ということ
松の木の姿を見て
今あるもの
周りの人達を大切にしなければ
改めて思いました。
出来事には意味があります。
自然から教えられます。
年の離れ過ぎた友達
おばちゃんと摘んだフキノトウ。
オリーブオイル漬け
フキノトウ味噌
天ぷら
「春がきた〜」
嬉しくなります。
フキノトウが苦いのは花の部分なので葉を開いて「むにゅっ」と
天ぷら生地に押し付けて
揚げると苦くないと
料理番組で言ってました。
味噌は半分おばちゃんに
あげる予定でしたが
あまりの美味しさに
惜しくなってきました〜。
東京で残念だった事はひとつだけ
花を一枚も撮れなかった事です。
靖国神社や浅草に
河津桜や梅が咲いていたのですが
息子がどんどん先を行ったので
立ち止まれませんでした 笑
浅草のホテルに泊まった
朝早く電話が鳴りました。
幼稚園の時のママ友からでした。
「東京に来てるの?」
私のInstagramを見て
木下の家に電話して
夫に番号を聞いたそうです。
川崎に住んで
30年以上の彼女も東京には
4、5年来てないそうで
「二子玉川まで来てくれない?会いたいの」
小さく言いました。
圧倒と萎縮と緊張の連続の東京で
私に会いたいと言ってくれる人がいる…
それも30年以上も会ってない人が。
「心の糸は繋がっていた」事に
気持が解れました。
今回は残念ながら
会う事は出来ませんでしたが
次回は必ず
「二子玉川」で
待ち合わせたいです。
まだ寝てる時間に
年の離れ過ぎた友達
おばちゃんから電話。
「京子ちゃんフキノトウ取りに来いよ〜
天気続いたら開いても〜ぞ!」
おばちゃんの
ご近所さんに挨拶して
了解頂いて
霜が降りた
休耕田で取りました。
今朝は霜が降りて
寒いというより
空気がキーンと冷たくて
気持ちが良かったです。
初めて見る景色の中で
おばちゃんと
笑って笑って
喋って喋って
朝から楽しい楽しい時間でした。
国会議事堂の正面に立った時
「国会議事堂の大理石
どっから持ってきて
誰が積み上げたか知ってるか!」
パッチギのセリフが出ました。
「よく覚えてるなぁ」
息子に笑われました。
東京から帰ってから
たまらなく観たくなりました。
観る度に新たな発見と感動があります。
前回泣かなかったシーんに
泣けたりします。
今回は松山康介君が
ラジオで泣きながら
イムジン河を歌うシーン
号泣しました。
大友康平演ずる
ラジオのディレクターも良かった。
昭和の時代には
こんな人がいたなぁと
またまた泣きました。
永福寺さんの
犬の子団子をあげたら…
大量の牡蠣と
甘海老が返ってきました。
まるで「わらしべ長者」💦
2日続けて
豪華な晩ごはんが出来ました。
東京にいる時
友達からの
頂き物の画像が
夫のラインから
次々届きました。
和菓子に椎茸
牡蠣 甘エビ 魚
本当に有り難いです。
久しぶりのうちご飯は
頂き物で出来上がりました。
マリンタウンのお魚屋さんの
牡蠣と甘海老で
今日は豪華です。
ご馳走様でした😊
帰りの車窓
東京の風景が流れるのを
見ていると涙が出て
止まりません。
父が好きだった
島倉千代子の
「東京だおっ母さん」
息子が東京見物に
呼んでくれました。
夢のような
幸せな時間でした。
上野に行った時に
思い出したのは
息子が小さい時
上野に着くなり
寝てしまい
夫と交代で
必死におんぶしたり
抱っこした事を思い出しました。
その息子が私の荷物を持って先を歩き
心配そうに
何度も振り返るので
可笑しいやら
有り難くて
胸がいっぱいになりました。
銀座のお店でランチを予約してくれました。
私は終始おどおどなのに
息子は堂々としてました。
私のUNIQLOのコート見て
三越でコートか靴を買ってやると言ってくれたのですが
いやいや
そんなの買ってもらっても
着る機会が無い!
だいたい絶対似合わん💦
新橋 築地 靖国神社
東京タワー 河童橋 浅草
アメ横 国立博物館
はとバスのような
おのぼりさんらしいコース巡り…
思い出すと
またまた泣けてきます。