教会の庭に咲く蓮の花
まちなかに
珍しいし
美しくて
ここを通る度に
癒やされてます。
理不尽な目に遭ったり
腹立たしさでいっぱいになった時は
好きな映画「あん」の
徳栄さんが千太郎に宛てた手紙を思い出す事にします。
「こちらに非はないつもりで生きていても…」
昨日胃カメラを飲む事になって
今回は本当に苦しかった。
残念だったのは
その苦痛の間
医師と周りの人が
雑談をしてへらへら笑い合ってた事…
私はもういいけど
もし患者が苦しみに耐えている時
「辛いね」
「もう少しだからね」
「頑張って！」
一声でも
掛けてもらえたら
どんなに気が楽になるだろう
それが出来ないなら
せめて無言でいて欲しい。
帰り道
仕方ない
医師は偉いし
立場は上だし
胃カメラなんて
日常茶飯事だろうし
自分に言い聞かせ
徳栄さんの手紙を思い出していました。
私も歯科衛生士だった時
患者さんの気持ち
痛みに
寄り添ってなかったなぁ
反省しました。
今日のかに座は
「やる気がみなきり
全てが絶好調」
なのに…
忙しかった金曜日
黒島までの配達を終えて
から具合が悪くなり
胃の痛みと倦怠感で
食事が取れない状態
買い物に行けなくても
有り難いことに
次々野菜が届いて
義父の食事作りは
その野菜で賄ってます。
悲しいのは
長男にちゃんとした食事を作れない事。
元気な時は「たまには休みたい」と思っていたけど
元気が一番！
健康の有難みをつくづく感じています。
元気で店の事
家の事が出来ること
家族に料理を作れることが
一番のが幸せなんだと思います。
それでも早朝
お墓に行って
盆花と蓮の葉にのせた
茄子をお供えしてきました。
盆花は年の離れ過ぎた友達のおばちゃんが
持たせてくれたものです。
年の離れた
若い友達からもらった茄子
手に取ったら
「えっ」と驚きました。
猛暑と雨不足で
今年の茄子はカチカチで
商品にならないと
ニュースで言ってました。
あちこちから頂いた
茄子もそうです。
それなのにこの茄子は
艶々の
みずみずしい。
お父さんが川の水を汲んで
畑に掛けて育てたそうです。
この暑さ
お父さんの体の負担を思うと
それでも
娘に食べさせたくて
父の愛やなぁ
と思うと
胸がいっぱいになります。
木下の家は禅宗なので
お墓にサイコロ切りした
茄子と夕顔を
蓮の葉の上にのせて
お供えます。
あまり早く買うと
この暑さで枯れるので
今朝早く朝市に行ってきたら…
「今ごろ蓮の葉ゆーてもあるかい！」
めちゃくちゃ怒られた！💦
一方で
「いつまでも綺麗やね」
「独身みたい」
おだてるおばちゃんもいて…
輪島朝市は本当に
おもろい！
穴水町の知り合い
お盆に集まる
親戚と孫達に鮑の刺身を振る舞うのが
毎年恒例なのだそうです。
今年はどこにもアワビが手に入らなくて
困り果ててを頼ってくれました。
友人の魚屋さんに
今年貴重の鮑を分けてもらいました。
届けたお礼がこれ。
1日10人の人と話すと
心を病まないと何かで読みました。
昨日は定休日でしたが
軽く10人超えました。
うちのお客様
私の周りの人達は
気配り思いやり優しさが
「濃い〜」
ひとりで出来ることなんて
何ひとつなくて
助けてもらってばかり
教えられるばかりです。
目指す先と
お手本があります。
「食べてぇ〜」と
頂いた輪島のサザエ
びっくりするくらい柔らかかくて
バター炒めと
コメントで
教えてもらった
初めての「天ぷら」にしました。
季節ごとの
旬のものを頂ける幸せ。
届けてくださった方は
家族全員がうちの眼鏡。
本当に本当に有り難いです。
サザエ
今年初のさざえ
「食べてぇ〜」と
こんなに大量に頂きました。
お客様は本当に本当に
有り難いです。
今日も義父が
ディサービスの間に大掃除
何で毎回
3時間も掛かるんだろう
障子貼りの糊が切れてて
買いに行った事から
始まったから？
もう直ぐお盆です。
高級住宅街の
お洒落な家に住む人には
94歳の介護4の部屋の
この有様なんて
想像も出来ないだろうな〜
なんて思うと
だんだん腹が立ってきて
この怒りをエネルギーに変換して
掃除に使うと効率が上がります 笑
部屋の空き瓶片付けたら
まだ底に残ってました。
障子の破れた部分を貼って
部屋も綺麗になると
達成感で
色んな事が
「まぁ、いいか！」となります😊
輪島に講演にいらして
親しくなった
講談師 田辺鶴瑛さんから頂いた絵
お気に入りです。
夏休み貯金箱作り教室でした。
こんなに無垢な作品
私には何十年続けても
作れないです。
無心で作る
子供達の様子は
とても可愛いです。
迎えに来たお母さんに
車の中で
嬉しそうに見せている様子が一番好きです。
どんな会話をしているのかなぁ
お母さんが一番なんだなぁと思うと
心が温かくなります。
終了時間ぎりぎりまで
作り続けた今日の子供達
百点満点です。
