理不尽な目に遭ったり
腹立たしさでいっぱいになった時は
好きな映画「あん」の
徳栄さんが千太郎に宛てた手紙を思い出す事にします。
「こちらに非はないつもりで生きていても…」
昨日胃カメラを飲む事になって
今回は本当に苦しかった。
残念だったのは
その苦痛の間
医師と周りの人が
雑談をしてへらへら笑い合ってた事…
私はもういいけど
もし患者が苦しみに耐えている時
「辛いね」
「もう少しだからね」
「頑張って!」
一声でも
掛けてもらえたら
どんなに気が楽になるだろう
それが出来ないなら
せめて無言でいて欲しい。
帰り道
仕方ない
医師は偉いし
立場は上だし
胃カメラなんて
日常茶飯事だろうし
自分に言い聞かせ
徳栄さんの手紙を思い出していました。
私も歯科衛生士だった時
患者さんの気持ち
痛みに
寄り添ってなかったなぁ
反省しました。