涼しくなったので夕飯は鍋でした。

県外にいる次男が久しぶりに帰省した時
ありがたい事に「能登牛」を頂いて
すき焼きをする事になりました。

すき焼きに入れるうどん
手作りと言っても小麦粉だけで出来るので
節約のため作ってるだけ
こねるのは器械で
私は延ばして切って茹でるだけ。

粉も水も同じ分量なのに
柔らかくなったり
切れたり出来上がりが違ってしまう。

「今日のは失敗だ‥」の時
「難しいお年頃だった次男」が
直ぐそれを指摘して
「俺はもう普通のうどんが食いたい！」
散々言われたものでした 笑

「うどんは買おうかな？」に
長男が「俺はうちのが食いたい」と言うので
作る事にしました。

久しぶりに食べた次男の反応は‥

以前は否定していたこのうどんを
「美味い美味い」

中学と高校生の頃
「たかがうどんにそこまで言う？」
ってくらい言われた事を思い出し
うどんばかり食べてる次男を見て
吹き出して笑ってしまいそうなのを
必死で堪えてました。

月日は流れ
「手作り」とは
こういう事なのかな‥
思ったのでした。

後片付けが大変だけど
作りたくなる。

餅米も小豆も作るたび出来上がりが違う‥
のが面白さ？でもある‥💦

元歯科衛生士なので
衛生面には気を付けてます。
直には触らず
抗菌ポリエチレン手袋してます(^^)

でもコロナ禍なので
友達に差し入れは出来ない‥

寂しい。

お金のことで友達を失くした事があって‥

昨夜ジムの帰り同級生の店で食事をして
その人の近況を聞かされました。

まだ許す事が出来ない
幸せになってる事も‥

思わぬ所で自分の中の心を見てしまった。

店を出て夜空を見上げて思うのは
去年金沢の友達と見た西岸の星空。
彼女の笑顔と
「大好きやよ京子ちゃん」が浮かんで
こんな自分は恥ずかしいと思った。

「会いたいなぁ」
好きな人と会って会ってないと
心の中に隙間ができて
そこに嫌な心が繁殖する。

もやもやで帰宅すると
「えーっ！」
金沢の友達からメッセージ。

「えっ？」
彼女も西岸で過ごした事を書いてる！
そしてあれよあれよと
来月会う事に！

ジャイアンが言ってた「心の友」とは
こんな事なんかなぁ〜笑

来月会える事を思うだけで
彼女の笑顔を思うだけで
心が浄化される。

来月が待ち遠しい〜〜！

誕生日に貰った桃の画像🍑

眼鏡の配達に出たら
空が優しい色に染まってるので
配達先は市役所近くだけど
マリンタウン経由で少し遠回り。

観光客が大勢

ホテルのロビーは人がいっぱいでした。

今晩の御陣乗太鼓は盛況だろうな

連休やなぁ〜(^^)

水曜日の稲刈りに
珠洲から若い人が来ました。

東京からの移住で10年くらいになるそうです。
明るいとても良い人でした。

あんこが大好きという事で
いきなり「吉森菓子舗」さんの名前が！
田んぼの真ん中で
「どら焼き〜〜！」「塩まんじゅう〜〜！」
「きんつば〜〜！」で盛り上がりました。

「太鼓まんじゅう〜〜♥️」には
「えっ？太鼓まんじゅう？」の反応。
あれっ？記憶違いかな？💦

翌日うちに来てくれて
手作り味噌を頂きました。
美味しかった〜！

「袖すり合うも他生の縁」
繋がって繋がっていく幸せ。

水曜日の稲刈り
すごく働いたようでたった1時間しか経ってなかった。
3時間やって刈れたの手刈りだから
小さい田んぼを一枚だけ。

黙々と刈っている間いろんな事考えてます。
先祖代々の田んぼを続ける事の大変さ
昔の人の苦労‥

ちょこっとだけやったくらいで
分かったような事はとても言えない‥

日本の農業
米や農作物を作ってくれてる人達を
大事にしないと‥
本業と掛け持ちだから稲刈り時期は
2時間ほどの睡眠時間だって‥

田んぼの上に立ってると
分かる事感じることがたくさんある。
人として大事な事が
向こうの山からビューンと飛んできて
全身にバーンと張り付く感じの衝撃。

子供の頃
大人の怖い話のひとつが
「痛い膝に水が溜まり注射針で抜く」
経験者がそれはそれは痛いと言っていた。
子供の頃からあった痛い部分に注射する恐怖心💦

左手の激痛に我慢の限界がきて
整形外科を受診。
「注射という手もある！だが、これがかなり痛い！」
先生さらり。

この痛みが和らぐならと打つことに！
用意された注射を見て

「えっ？もしかして打つ場所って
このちょこっと当たっても痛い真ん中？(°_°)」

「もっちろん！」と先生
看護師さんはうんうん！

打ってる間も「かなり痛いよ！痛いやろ？」

痛い部分に注射針を刺す。
恐れてた事を経験して
子供の頃からの想像上の恐怖は
おかげで消えた？💦

眠気も吹っ飛ぶ痛さでした〜〜笑

あげたい人がいて
久しぶりに作品作りをしてた時
SNS上で見掛けた「ひとりよがり」の文字。
怖いと思った。
意味を調べたら思い当たるので
ますます怖くなった 笑

（3）協調性が無く単独行動が多い

私の事？

「ひとりよがり」と言われるのが怖い
誰かに陰で言われてるなら更に怖い💦
「これってひとりよがり？」
思ったらきりがない！

それでもアイディアはどんどん湧いて
作品は完成してしまった。

もやもやしてる中
差し上げた作品がフェイスブック上に‥
「もう秋の心の実りがここにあります」
なんて素敵な言葉。
嬉しくて
もやもやな気持ちが吹っ飛びました。

この出会いのキューピットからもLINEがきて
読んでまたまた感激（ ; ; ）

「ひとりよがり不安症」は
「ひと」によって治りました。

父のディサービスの持ち物を
洗濯してまた詰めて
実家に差し入れと一緒に届ける。
毎週の事に随分慣れてきました。

夏の間から実家の裏に
秋桜がたくさん咲いて綺麗です。
義母に供えたくて少しもらってきました。

食事中だった母‥
差し入れ開けて食べてていいよと言うのに
「こっちに赤いのあるよ」
「それよりこっちの方が良いよ」
曲がった腰を伸ばして
ずっと付き添ってくれました。

今朝は息子が早番で7時に出たので
食洗機スタートボタン入れてから
残暑厳しくて行けなかった
お墓の掃除をしてきました。

騒々しかった青鷺の姿は無く
糞害も無くなりました。

風が吹くとまだ青々とした木々から
はらはらと葉が舞い降りてくる。

秋やなぁ〜

ほんの少し物寂しい‥

東京丸の内の
心が疲れてるOLさんに
見せてあげたいなぁ

この空の色
山　田んぼ全てが好き。

そして一番に人が好き。