今朝のテレビも「10連休の過ごし方」
「ふ〜〜ん」
義弟君達はどこに行くんやろ?

金曜日は義父のディサービスの日
朝は忙しいので夫に見送りを頼んでます。
ディの日は義父の部屋の大掃除
お昼を 手抜きする日でもある。

午前中の用事から帰り
「焼きそばでもするか〜〜」と思ったら

「えーっ!えーっ!お義父さんの部屋
電気付いてますやん!」

動揺してこんな
どこの言葉か分かんないけど
叫んでしまった 笑

お昼を運んで
「今日はお休みしたの?」に

「ああ、5月3日も休む」

「えーっ!えーっ!何でやねん!」
は心の中で叫びました (T . T)

野良猫福ちゃん

春めいてから「野良猫福」ちゃんは
全くうちに来なくなった。
寒い冬の間、毎晩来ていたのに。
ダンボールの中に毛布を敷き
ペットボトルにお湯を入れた
湯たんぽ付きだった。

今はご飯をもらってるスズキさんの所に
寝泊まりしている。

「福ちゃんが来なくなって寂しい」
息子に言うと
「お母さんとこは素泊まり
スズキさんは飯付きやからね」

「福ちゃん」と呼ぶと「ゴロゴロ」
変わらず可愛い。
でもお泊まりが無くて寂しい。

時代劇の
お殿様が若い側室の所に行ったきりの
正室の狂おしい気持ちが少し分かった 笑

ライオンの父

山にひとりでいると
父と来ていた頃の事を思い出します。

若い頃大工だった父。
「魂」はずっと
「大工」のままだったと思う。
口が悪く厳しかった。
「仕事甲斐性」の無い人間は
「クズ」扱いだった。
私にも容赦なかった。

山で斜面を滑り落ちそうになっても
手を差し伸べてなんてくれなかった。

必死でその辺の草にしがみつく私に
「誰かに見られたら100年の恋も冷めるな」
皮肉を言ったりした。

父が木々をかき分けて先を行く。
枝が弓なりになって弾かれ
後ろを歩く私の顔に勢いよく当たる。
棘のある木だった事もあった。

父と一緒に山に行くと
谷底に我が子を突き落とすという
ライオンの話しを思い出した。

昨日、ザーザー雨の中
泥だらけで斜面にしがみ付いていた。

父の「100年の恋も冷める」が聞けなくて
寂しいと思った。

たらの芽

息子が「食いたい」と言ってた「たらの芽」

天ぷらを揚げるのは苦手なのですが
今回はサクサクに上手に出来ました✨(^^)

息子の感想は「アスパラみたいや〜」

ひとりの時間

定休日は誰もいない場所で
こんな事するのが一番好きです。

あえて川の真ん中を
ジャブジャブ歩く。

川の様子が変わっていて
芹が少なかった。
一本折ってその場で食べる。
「間違いなく芹やーー!」
「ワイルドたろっ?」

昨日の陽気でコゴミも
一気に伸びたようです。

伸び切ったウドと葉ワサビを発見。
来年のお楽しみ。

「父に似てきたなぁ〜」
ひとり苦笑してます 笑

茶席

今まで 生きてきて
たくさんの後悔があります。
そのひとつに「茶道」を学ばなかった事。

去年仲良くなった
穴水のお友達が誘ってくれた
お茶会がとても楽しみです。

去年も誘われたのに
断ってしまいました。

「自信が無い」「失敗したら」
「恥をかきたく無い」
たったこんな理由でした。

これは出来ない人に対しての
私の心の目の表れだと分かった。

友達はそんな狭い考えは無い。
「お茶の世界」でみてる。

「感動したから」
去年断られても今年も誘ってくれる
友達の「人柄」
素敵な人に出会えた事に感謝してます。

歳を重ねてからできる友達は
私を「良く」してくれる。

そして…
本番前に作法を
教えてもらえる事になりました。
私よりずっと年下さんです。
その日がとても楽しみです。

靖國神社 奇跡のヤシの実

「東京に行ってきました」と言ったら
「ダイバーシティ?」
「東京ソラマチ?」
「新宿ならルミネ?」
矢継ぎ早に言われた。

「いえ、奇跡のヤシの実を見たくて
靖國神社へ」

「奇跡のヤシの実?何それ!」

誰も知らなかった「奇跡のヤシの実」

隅田川

隅田川沿いにマンションが立ち並んでいる。

向こう岸に親子がいて
小さい男の子が手を振っていた。

私も振った。
表情ははっきりと分からなかったけれど
男の子の振り方が大きくなって
お母さんも男の子も笑顔だったと思う。

橋の上でも女子2人が振っていた。
振り返すときゃーきゃーしてた。

大勢の乗客の中で
手を振る人は誰もいなかった。
みんな撮る事に忙しい。

日本人も外国人も…

「普通の事を普通にやりきる」
講談師 田辺鶴瑛さんの言葉。