時々ご来店頂いている方が
JAで野菜を卸していた。
その方の名前が付いた
「サラダ菜セット」ピーマン」を買いました。
「買いましたよ〜」と言うのは
何だか恩着せがましい気がして
結局声を掛けられなかった。
暴風真っ只中に出掛けた
夕方のマルコー
3割引になってた
豚フィレをソテーにして
付け合わせにしました。
サンチュ サラダ菜
サニーレタス
イタリアンパセリ
「うちのもん、こんなん、あんまり食わん
ほいでも、よーこちゃんに、とらそと思て作っとる」
おばちゃんは畑にいる間
ずっと喋ってる。
たくさんの野菜を
車に積んだ後も
車の中に頭を入れて
「これはここ捨って食うげんぞ!
これはここがめぇーげんぞ!」
食べ方をなどを
何度も何度も言ってくれる。
青い空
山があって
田んぼがあって
畑がある
その中で見えなくなるまで
手を振ってくれる‥
何年か前に亡くなった伯母と
20年以上前に亡くなった
西岸の伯母がしてくれた事。
それは私のとてもとても
好きな光景で
懐かしく切ない思い出となり
もう見る事も
経験する事もないと思っていた光景。
赤の他人のおばちゃんが
してる不思議
「大根間引きしてます」
「好き💕好き〜〜💕」
野菜の食べ方について
「うん、うん」
「私の手のひらが小さいから
いっぱいになったので
里芋の葉っぱを
ポキンと折ってのせてくれました。
嬉し〜❣️」
定休日の朝
親戚の畑で無く
赤の他人の畑で
赤の他人のおばちゃんと
こんなに仲良く
楽しんでました。
私達は赤の他人
その証拠に
おばちゃんは私の事
「ようこちゃん」
「ようこちゃん」と呼びます。
どこで勘違いしたんかなぁ〜
「ようこ」も「京子」も
そんなに変わんないので
そのままです。
5、6年前雪掻きしてて
「こんにちは」
おばちゃんに声を掛けたのがきっかけで
それからずっと世代を超えて仲良しです。
そんな出会いもあります
定休日に出掛けていて遅くなり‥
義父に夕飯を出す時間が過ぎてしまい‥
夫が弁当でいいと言うので
マルコーで弁当を買いました。
せめて皿に移すと言ったのですが
夫がそのままでいいと言うのです。
出来合いの弁当をそのまま義父に出すなんて
申し訳なく、合わせる顔が無いので夫に
「あんたが出して来て」と頼みました。
今、ディから帰った義父が
「いやぁ〜〜昨日の弁当は美味かった!」何度何度も。
「えっ?😳」
鮭が一切れ入ってたって?
野菜たっぷり?
いつもそうでしょ?
嫁の分無くても、お義父さんには
食べて頂いてます〜〜。
半身なんて出した事無いしー!
野菜だって〜(内心)
「じゃあ、また買って来ます」
言って良いのか悪いのか?😅
複雑な気持ちの夕暮れ‥
嫁業はいつも空回り‥
皆様も今日一日お疲れでした。