輪島街ゼミをきっかけに
ラッピング講座の
ご依頼を頂き
ラッピング講師としてデビュー
外に出て人と接すると
色んな気付きと学びがあります。
思った以上に申し込みがあり
ワインボトルが足りなくなりましたが
お友達の協力のお陰で
無事に出来ました。
ありがとうございました。
母の日が仕事だった長男。
5日遅れの母の日をしてくれました。
8番ラーメンでいいのに😅
門前町「フランジュ」のコース料理。
輪島の三大有名店に
一回も行ったこと無 い私なので
美味しくて美味しくて
美しくて美しくて
頻繁に行ってることを
投稿してる人達の
100倍感動出来た!😅
スタッフの方が
「今日は特別綺麗」と言った
海の色と雲ひとつ無い空も
意味があるように感じました。
「あの遠くの松の木が
ヤシの木に見えてきた!
(行った事無い)リゾート地みたい!」と言って
息子に笑われました。
そのスタッフさんのサプライズのスフレ
我慢してた息子への思いも込み上げてきて
泣いてしまいました。
画像を送ったお友達に
「幸せそうやね京子ちゃん」と言われました。
本番に幸せです。
こんな顔にしてくれて
ありがとう。息子に感謝です。
息子自慢ですみませんでした〜〜。
続く
何年か前の暑い暑い夏の日
このプランターに水遣りをしていた。
舗道に背を向ける事になる。
銀行の交差点の方から
男の人がこちらに向かって
歩いて来るのが見えた。
別に気にもならなかった。
でも、その人が私の後ろを通過した時
「えっ!」びっくりしてその人を見た。
呼吸が尋常じゃなかったから。
さらに驚く事に
その人は裸足だった。
シャツと短パンは水をかぶった様に
汗びっしょり
炎天下長い時間
歩いているんだと思った。
呼吸は荒く髪も髭もボサボサ
今にも倒れそうになりながら
焼けた舗道の上を
信じられなくらいの速さで
どんどん歩いて行った。
先のスーパーの前で
何人もとすれ違うその人を
呆然として見ていた。
誰かがきっと気が付いてくれる
そう願ったのに
誰もその人に気付かなかった。
「私ひとりでは止められない」
どうする事が最善か‥
急いで自転車で追い掛けて
どんどん直進する事を確信して
杉平で追い越して
警察署に入って早口で説明をした。
大勢の警官が直ぐ準備して
外に飛び出して
ひとりの警官がその人に声を掛けた。
止められたその人は
ワンワン子供みたいに大声で泣き出した。
警官達がなだめながら
警察署に連れて行った。
「念のため」と
私の氏名を聞いた警官が
「あのままやったら
七尾までも行ってしまった」と言った。
男の人は促されて
椅子に腰掛けてもまだ泣き続けていた。
「不審者」を通報した事になったと思う。
でも私はただただあの人を
止めてあげたかった。
何かひどく辛い事があって
心が壊れてしまったのかな?
今頃家族が探しているかも知れない
奥さんや子供がいるかも知れない。
自転車で追い掛けながら
そんな事を思っていた。
「怖い」とか「不審者」とは全く思わなかった。
あの人はあれからどうなったのかな?
元気になっているといいな‥
この花はあの夏の時と同じ。
冬の葉牡丹からこの花に植え替えになると
思い出す。