耳に心地良い
小川のせせらぎを聞き
芹を摘み
「せっかく春を感じて出て来たのに
おばさんに摘まれて可哀想」
いつか次男に言われた
言葉を思い出し
「ふふふ」としながら
フキノトウも摘む
どこかのお宅の
庭が立派で
椿が美しいと感じ
帰宅するなり届いた
高校生の女の子のお友達?からの
LINEにほっこりする‥
こんな休日が一番好きです。
最近は袖が浜まで
自転車こぐのがキツイ!笑
だから明日の午後は行ってみる!
「子供は親が食卓で話している事に
関心を持つようになる」
武田鉄矢だったと思う。
夜勤から帰った息子が
「これ、◯◯さんにあげて」
夜勤明けに立ち寄ってくる
マルガジェラート。
去年の慰安旅行の時は
スヌーピーの大きい菓子箱だった。
あれはあまりにも
気を遣わせるサイズだった 笑
「加減」はこれから学ぶと思う。
他所から来て
この土地で頑張ってる人に
輪島に来て良かったと
思ってもらえるような事を
さり気なくしたい
ささやかな気持ちが
息子にも自然と伝わっている。
他所から来た人に会っても
挨拶しない人もいるらしい。
時代なのかな?
選択は自由やけど
私は過去に
今までの価値観も生き方も
ひっくり返るくらいの
出会いが何度もあった。
作品を作るきっかけとなったのも
今の自分があるのも
ぽつんとひとりでいる人に
「ねぇ、どっから来たん?」
声を掛けた事が最初だった。
他者に純粋な関心が無かったり
困ってる人に手を差し伸べない人が
いるのは寂しい。
昨日お二人でご来店のお客様は
東京と北海道から越して来られて
門前で暮らしている方でした。
出会いを大切にしたいので
「今度行きますね」の
約束を果たすため
翌日、定休日の今日
門前まで出掛けて来ました。
丘の下の黒い屋根瓦や田んぼを
トリミングすると
外国の景色のような場所に
お店があります。
こじんまりと可愛い。
並んでいるのは
どれも美味しそうで
ついつい買ってしまった。
お友達の分も買いました。
いつもどこかで
何か買い物をしても
買って帰りたい人がいるって
幸せな事やと思う。
その帰り道は
土手で今年初のふきのとう摘み。
途中で雨と雪が激しく降ってきても
楽しくて楽しくて
御構い無し〜〜 笑
山水が流れ出ている所に
芹がたくさん生っているのを発見!💕
嬉しかった〜〜😊
ひとり黙々と
こんな事してる時間が
好きです 笑