特別の

昨日帰って直ぐに
アク抜きをしました。

惚れ惚れするくらいの仕上がり。
見てて飽きない 。

「私はアク抜きの天才か?
山にあった時と同じ色やん」
と自画自賛してるけど
綺麗に出来たのは蕨の質が良いから。

「京子さんはかけがえのない人」
なんて言ってくた人の蕨.

「特別」

朝のウォーキング

ウオーキングを始めた頃は
夜遅くに歩いてました。

朝に出るようになって驚いたのが
明るいから景色がよく見える
空が青い!
えーっ!ここにこんな花
咲いてたん?
それと人との関わりがある事。

綿毛になった白いタンポポ
ワンコが上に。

年配の方に
「おはようございます」
声を掛けられました。

つつっと近付いてきて小声で
「いつ見ても綺麗やね〜」

笑いました。

「いつ見ても不細工やね〜」より
素直に朝から嬉しいです 笑

東山

好きなこの景色をひとりで眺めても
それはそれで幸福感があると思う。

ここには笑顔で迎えてくれて
別れ際には笑顔で手を
振ってくれる人がいる。
「ああ、私は本当に
この人の事が好きだ」と思う。

そして、それを共感し合える人が隣にいる。

その幸福感は半端ない。

石川漆芸美術館

今朝のウォーキング

一週間ほど前
「桜かな?全く花の気配が無いけど」
園庭の真ん中の大木の前にいると
「これは遅咲きの桜や!ソメイヨシノ終わってからや」
犬の散歩中のおじさんが教えてくれました。

この桜初めて見ました。
とても立派です。
地上に出た根っこから
新芽が出ています。

桜の生命力の強さに
感動します。

夏の着物

久しぶりに着物を出して見てます。
半年以上ぶりです。
先生の事情で
着付け教室は一年近く休みです。

全て伯母の着物で
夏物だけでも8枚あります。
これに合わせた帯と。
伯母には心から感謝しています。

朝から人の悪口を聞かされる事に。
私と同じ立場である友達の事でした。
気持ちも凹みます。

世間とは怖いなぁ
私もあんな風に言われてるのかな
人は聞いた事を全て
信じるもなのかな
朝からもやもやしました。

こんな時は
「仕方ない」と呟きます。
どうにもできない事だし。

四季折々の草花が描かれた
日本の着物は本当に美しい。
春夏秋冬がある日本だからこそ。

美しい着物を見ると
もやもやも晴れます。

おばちゃん

時々野菜を届けてくれる
おばちゃんがきました。
「ファミイに行きたいので
荷物を置かせて」と言うので
「うちは荷物預かり所じゃないよ」と
言おうとしたら
「荷物預かり所じゃねーな」
先に言われました 笑

いつまでもいつまでも世間話をするので
「おばちゃん!私やりたい事
山のようにあるんやから
早く行ってきて!💢」
少しキレてしまいました。

時々関係性を聞かれるのですが
「赤の他人です!」

ファミイから帰って
娘さんの迎えを待つ間
傘を巻いて留めるボタンが無くなってるので
裁縫箱とボタンをあげました。
「やっぱり留めるがあると良いなぁ」

実は満州帰りで
お父さんは区長だからと
村に残り生死不明
お母さんは引き揚げの途中で亡くなり
幼い兄妹で日本に帰ってきました。
おばちゃんは当時保育園児くらいでした。
この話を聞いた夜眠れませんでした。

「京子ちゃんおらぁみたいもんと
付き合いしてくれてありがとう〜」
「京子ちゃん今度恩返しするしな〜」拝むので
「早くしてよ!昔は鶴や亀だって
恩返ししたんやからね!」

おばちゃんとは漫才です。

散々どーでもいい話をして
迎えにきた娘さんの車で帰って行きました。

「年の離れ過ぎた友達」

お菓子工房Hanon

お世話になっている方に
何かお礼がしたいと考えていました。

穴水町大町にある
「菓子工房Hanon」さんのインスタ
1日限定シュークリームを見て
「これだー!」と行ってしまいました。
店主は輪島市出身なので
「行ってみたいお店」だったのですが
定休日が同じなのです💦

パティシエとして留学経験もあり
経歴は立派
高校ではバレー部だったそうで
体育系の明るさと笑顔が素敵です。

Hanonさんのお姉さんと
LINEで繋がっているので
「美味しかったよ。
妹さん頑張ってるね」
と送りました。

Hanonさんからも
「木下さんが来てくれたよ
ほんとありがたいわ」と
送られてきたそうです。

お姉さんの言葉にも
たくさんの「ありがとう」が
ありました。

SNSを始めた頃
感謝は直接伝えるべきと
思っていましたが
「いつか会った時」
「今度会って」より
鮮度の良い気持ちと感謝を
伝えられる場合もあります。

見た目も可愛いのですが
サクサクシュー皮
クリームがとても
美味しかったです。
またひとっ走り行きたいです。

ソメイヨシノの花びらが散って
景色が変わりました。

草冠に心が3つ「蕊」「しべ」
友達が教えてくれました。

今のソメイヨシノは「蕊」

新しい事を知ると
いつもの景色が違って見えます。