先月から浮腫が引かなくて
市外の病院を受診しました。

受診するつもりだった病院の科が
まさかの臨時休診💦

慌ててもうひとつの病院へ向かいました。

「何も期待しない」

この時代相手が優しくなくても
親身で無くても
対応が悪くても私は切れたりしない
裏で名指しで悪口なんて書かない
決めている。

「なんだかなぁ」
診察が終わって疲れがドッと出た 笑

「仕方ない」
いつものおまじない。

身体が弱ってる時
いつもは見えないものが見えるな‥
新たな気持ちにもなる〜!

いつかのタクシーでうちに来るつもりが
ドラッグストアに行ってしまった
補聴器のお婆さん。

家まで送る夫の車に乗り込む時の
「キロクに来たらあっさーりする」
思い出していました。

あのお婆さんも
同じ目に遭ってるんだろうか‥

これからもお客様の立場になり
親身に丁寧に寄り添いたい。
私は絶対そうしていく!
世の中や人がどうであれ
「私は私の仕事をする!」

何度も何度も思いました!

向日葵の和菓子

穴水町 泉花月堂さんの和菓子🌻
京都で修行している息子さんの考案です。
京都大丸で8月まで販売しています。
素晴らしい。

向日葵を咲かせるリレーのように
この和菓子が
友達から友達へと広まっています。
私は大事なお友達から頂きました。

穴水町の友達にも
向日葵の事を伝えると
早速買いに行きました。
彼女は高校生の時
花月堂さんでバイトしてたリ
考案者の息子さんと
自分の子が仲良しだったり
色々な気持ちがいっぱいになり
店先で泣いてしまったそうです。

いい話やな…

そんな素直なお友達は
素敵やなぁと思う。
やっぱり好きやなぁと思う。

半年後

父のディサービスの荷物を取りに行って
洗濯してまたバッグに詰めて届ける‥
今日は取りに行く日でした。

差し入れに迷った梅干し
なぜ迷ったかというと
食べ頃は塩気が落ち着いた半年後だから。

父は兄の家の草むしりに行って居なかったので
母とふたりきりでトーク。

私「梅干しはまだ食べ頃じゃ無いけど
半年後にじぃちゃん居ないかもしれないから
後悔しないよう持って来た」

母「半年?ああ〜死なん死なん!
まだまだ生きとるぞ!」

兄が買ってくれたCDプレーヤー
音量の上げ方が分からなくて
スピーカーに耳当てて聴いてたそうです💦

梅干しを食べた父は
「美味い美味い」と言い
「京子が梅干し漬けるなんてなぁ
昔の嫁でも漬けられんもんがおった
姑が意地くさりして教えてやらんかったんや!」

見てたよ〜な話し 笑

マリンタウンの公園

「京子ちゃんは輪島の事を思って
本当に良いこと言ってる。
でも結局クレームでしか無い」
言われた事があります。

そうだよね‥

今朝、朝市に行って来ました。
この頃感じる事は
小さい子を連れた親子連れが多い事。

そして子供が朝市でよく愚図ってる💦

NHK大河ドラマ「天地人」
幼い直江兼続が
上杉景勝の小姓になるため
親から引き離され連れて来られた時
「わしはこんな所に来とー無かった!」
言い放った言葉が子供らしく健気で
「わしはこんな所に来とー無かった」は
しばらく我が家でブームでした。

朝市に連れて来られた子も
幼い兼続と同じ気持ちなのかな〜〜
暑いし人多いし
野菜や魚に
おばちゃん達ばっかりだもんね〜〜💦
なだめるものが無い。
「ミッキーに会えるよ〜〜」
「パンケーキ食べようね〜〜」とか

マリンタウンの立派な遊具のある公園
若いお父さんお母さんなら
歩いても苦にならない距離
もちろん車でだって行ける。

(確か)ミストも出てて
屋根のあるベンチもあって
お父さんお母さんは座って休んで
子供も見てられる。
横にもなれる。
この時期は暑くて
無理かもしれないけど‥

近くに食事出来る店
飲み物アイスクリーム買える店もある。

コロナ禍なので遊具は
制限されているらしいけれど

もし朝市のどこかに
若い親子連れが
公園へ行ってみたくなる様な
写真入り素敵な案内看板があれば‥

子供が愚図っても
「ここが終わったら公園で遊ばうね」
言える。

立派な公園が出来た当時から思ってます。
私の独り言
決してクレームではありません〜〜💦

一万円

今朝会えなかったので
デイサービスから出る父を待ちました。

職員さんによると
日中私を探していたそうです。

次男が帰った事を話すと
送迎車のドアに手を掛けて
「銭1万円も渡してやりたかった」
泣き出すのでした。

「大丈夫!大丈夫!
たくさん給料貰ってんだから〜!」

「その1万円私におくれ〜」

職員さん達も大爆笑でした 笑

ひとりひとりを車に乗せる
帰りの様子も大混乱。

いつも丁寧な職員さんの対応には
本当に頭が下がります。

「また来週ここで待ってるからね〜👋」

父を待つ

コロナが全国的に増加傾向で
デイサービスの面会が
出来なくなったので
金曜日の朝は到着する父をここで待って
「楽しんで来てね」声を掛けています。

先週些細な事に腹を立て
行かないと言い出した父

今朝も待っていましたが
送迎の車がなかなか来ない‥

次男が帰るバスの時間になったので
仕方なく帰ることに。

途中で後部座席に父が乗った車に会いました。
いつもはひとりなのに
今日はもうひとり乗っていました。
お盆だからかな?
それで遅れたのかな?

戻ろうか迷ったけど
自転車を漕ぎ出しました。

私に見送られる次男の反応より
私を見た時の父の喜び方の方が
はるかに大きいに決まってるけど‥

お米とサザエ

自転車で走行中
ばったり出合ったお客様が
「うちの前で待っててね〜」
「はい」と渡されたのはお米。

店に戻ると…
サザエの差し入れが…

昨日の蓮の葉といい
皆優しい…

盆の私の心情を分かっているかのように 笑

蓮の葉

木下の家は禅宗です。

14日に「盆花」
蓮の葉の上に茄子と夕顔の角切りを添えます。

毎年この蓮の葉を
暑い朝市で手に入れるのが大変で
持っている人がいないのと
あっても全部予約済みなのです。

今年は諦めて紙皿にのせるつもりでしたが
朝市のお店「一よし」さんが
予約してあった自分の分を
分けてくださいました。

このお供えをするお墓が少なくなり
「盆花」より菊や桔梗の
仏花が多くなりました。

義母が亡くなったのは9月
前の月のお盆に墓から帰った義母が
「へーんな花供えて
へーんなモン供えとる墓があるげん」
怪訝な顔をして言ったのでした。
ずっとあの顔が忘れられない‥

出来る限り母がしていたように
お花やお供えを続けていきたい。