義父に頼まれたのは
「ネスカフェゴールドブレンド」

「あんたさんどこから？」
「輪島です」で
なんと！お孫さんが
お向かいの歯医者さんに嫁いでる。
「あそこはずっと右肩上がりのお家ですよ。
お嫁さんは挨拶の出来る感心で
とても可愛いらしい人。
益々あそこの家は安泰です！」
おばあちゃんはとても喜んでくれて
「これからもどうか
よろしくお願いいたします」
直角にお辞儀を何度もするので
困ってしまいました💦

孫のためにどこの誰かも分からぬ者に
何度も何度もお辞儀をするおばあちゃん
なんとも羨ましい‥

改めて見ると確かに古い！
コードが「布製」💦
中学か高校の時に買ってもらったはず。
母のは更にアイロン本体とコードが別で
コードは「小豆色」という骨董級だった。
差し込みの接触が悪くなり
時々火花が噴き出す
「恐怖のアイロン」だった。

家庭科やスカートのプリーツ
アイロン掛ける事が多かった。
見兼ねた父が買ってくれたのだと思う。

当時は最新式だったスチーム
ケース付き。
電気屋のお兄さんがうちに来て
スチームの出し方など教えてくれた‥
買ってもらった時の嬉しさ

思わぬ記憶の引き出しが開きました。

「赤い色」」「ズシリと重いとこ」
とても気に入ってます。

「撮ってもらえますか？」
今朝ここで
年配のご夫婦に声を掛けられました。

撮った画像を確認してもらうと
とても喜んでくれました。
「ご夫婦」「石標」と
「通り」が入れたから。
お互いに撮りっこしても
思う様に撮れないのかな？

細やかな事に喜べる人は
幸せな人だと思う。

小さい頃両親が忙しく
夏休みの間は
祖母の家で過ごしていました。

父が迎えに来て帰る時
小高い場所の家から
祖母はずっと手を振っていました。
私はそれを振り返り振り返り見ていた。
何かをしてもらって
子供心で初めて
「嬉しい」と感じた事だった様に思います。

祖母亡き後伯父が代わりに
見送ってくれる様になりました。
その仕草はまるで祖母と同じだった‥

メルヘンベーカリーさんでバケット作りの後
のとシフトさんで
町ゼミ

今の私には私の事を思ってくれて
私を好きだと言ってくれる人しか
いないのかも知れない‥

気が付いたらそうなっている
歳を重ねるとはこういう事なのかな‥
「うちの店のため」の気持ちが伝わります。
本当に嬉しいです‥
ありがとうございます。

焼き肉の後は
大好きな「ぷかぷか亭」でコーヒータイム
やっぱり「罰」が当たりそう〜〜💦