講談師 田辺鶴瑛さん

かれこれ10年前かな‥
輪島市社会福祉協議会主催
女流講談師「田辺鶴瑛」さんの
「介護講談」というのがあった。

鶴瑛さんは実母姑の介護を経験し
当時は寝たきりのお舅さんを介護していた。
当然言い尽くせない壮絶な色々があったはず‥
そんな鶴瑛さんの印象と
感覚は突き抜けていた。

舅の介護の様子を映し出すビデオ

おじいさんの寝たきり老人らしくない言動
介護する鶴瑛さんの突っ込み

恥ずかしがり屋の「輪島市民」も
上映中は大爆笑の渦。

それなのに私はなぜか
涙が出て涙が出て‥
「大人不思議ちゃん」である事は
自他共に認めているが
大勢の人が笑ってるのに
ひとり泣けるのはいくら私でも
初めての事だった。

公演終了後直ぐに
鶴瑛さんに感動を伝えたくて
ホームページの
アドレスにメールすると‥

思いもかけず直ぐに返信が来たのでした。

続く

景色は地味

リスボンの方が撮った
輪島の風景

んん〜〜割と地味だね💦

どんな思いで撮ったのかな
どうしてもこの風景だったのかな‥

同じ場所を巡って
送りました。
マリンタウンの立ち位置は
パーフェクト!

リスボンへ

2日間の競歩大会が終わり
リスボンの方が帰って行きました。
風邪を引かなかったかな?

ルートインホテル出発の時間を
知らせてくれたので
見送って来ました。

他にもバスの中から
笑顔で手を振ってくれた人がいて
嬉しかった。
みなさん大人なので
私の事でいじられる事も無いでしょ 笑

明日には遠く遠く
ポルトガルはリスボンだなんて‥

昨年の夏に出会った
女優の様に美しい人の
バスを見送った時も同じ思いだった‥

ホッカイロを

寒い競歩2日目でした。

うちの前のシンガポールの
ジャッジマンに
「Today is very cold」
「Are you okay?」
あとは笑顔でカバー💦

リスボンからの人も
さぞかし寒かろうと
コンビニでホッカイロを買い
探したけれど‥

同じコートを着た人ばかりで見つからず
着物に下駄のまま
警察署まで行ってしまった‥

仕方なく戻ってくると
なーんだニ幸パン屋さんの前にいたし〜。

ホッカイロを渡して
「シェイクシェイク」も
どうやら通じました💦

この2日間で「語学力」が
アップした感😅

傘を

輪島が「観光地」である事を
常に意識しています。

旅先の印象は最初に会話した人で
決まるそうです。

旅行中、にわか雨に濡れ
風邪を引いた経験から
百均の傘を数本用意しています。

午後から冷たい雨になり
選手の家族らしい女性が
足早に通り過ぎようとしたので
「傘差し上げましょうか?」
声を掛けました。

「お願いできますか」が嬉しかった。

「後で返しに来ます」とおっしゃるので
「いえ、傘がたまって困っています。
後で捨ててくださいね」と言いました。

傘を差すと
来た道を戻られたので
宿に戻るのをやめて
応援を続けるのかなぁ‥

ちょっと嬉しくなりました。

再会


着物は着たけれど
遠くポルトガルはリスボンからの人が
見当たらない〜〜💦

と思ったら会えました。
一年ぶりの再会。

お互い去年と同じ笑顔。


スミレ

毎日見てる景色が違い過ぎる‥
周りの人間も違い過ぎる

人を簡単に裏切ったり
裏切られたりして生きてきたんやから
所詮は都会の人間‥

都会の人に痛い目に遭わされた時
こんな言い方をしてた。

でも、もう言いたくない。
「所詮都会の人間」には
あの「女優のように美しい人」も
含まれる気がして。

わずかな「土」を頼りに咲くスミレが健気で‥

都会に住む
「女優のように美しい人」を思い出しました。

モデルは

フェイスブックを見た人が
「京子さんモデルってどんな事するん?」と聞くので
「メガネ掛けてね、モデル歩きして
最後は腰に手を当て「ドヤ顔」で決めるんやよ〜😆」
19時から22時まで
帰宅は翌朝と言うと
とても驚いた様子で
「それ時給いくらなん?」笑

夫が受けていた
北陸フィッティングセミナー
女性の練習相手が不足していると聞いて
昨年の夏からモデルを始めました。
初めて指導している
堀田めがね店さんを見た時
狭い輪島で生きてきた私には
とて衝撃的だった。
すごい人が金沢にいる‥
若い人でこんな人がいる‥
私も出来る限りお手伝いしたいと
思いました。

参加している皆さんは
フィッティングの腕を
上げたいと純粋に思っている若い人達。
同業者とは「ライバル」
固定観念がありましたが
今時の若い人は違うようです。

会社なら定年年齢の夫も
そんな若い人の中にいると
「いい刺激になる」と言います。
私も同じ思いです。

お金を払っても出来ない経験です。