まだお客様駐車場が
無かった随分前の
大雪の時
今のように
側溝を起こして
雪を入れて
停車帯を空けていました。

空けて直ぐいらしたお客様が
「ちゃんと雪除けてたあったから
車止めやすかったぞ！」
昭和の校長先生の様な口調で褒めてくださいました。

雪かきが辛い時は
あの時のお客様の言葉を
思い出しています。
この言葉があったから続けられています。
これからはクリスマスイブのお客様の言葉も
支えになります。

お客様にご不便をお掛けしないよう
お客様と宅配のトラッが
一時的に停車した事で
通行の車に迷惑を掛けないようにと雪掻きしてます。

ただそれだけです。

「旦那さんなんでせんの？」
「私は腰痛くなるからせんよ」
「こんなん春になったら
解けるがいね！」
「そんなに雪かき好きなら
うちのもやって」

必死の時に
対応するのが正直
面倒くさいです　笑

人がしてる事を
理解できなくても
人には分からない
見えない理由と思いがあります。

夫がどうとか
腰がどうとか
春がどうとか
私にはどうでもいいです！
考えている暇も
無いんです〜😊

クリスマスイブにご来店のお客様は
穴水町からでした。

最初の「感動した〜」は
連日頑張って除けた雪の無い停車帯に。

クリスマスディスプレイ
眼鏡フレーム
ピアス
掛け具合の調整
うちのあらゆる事に
「素敵」「素敵」を頂きました。

もしかしてサンタからの贈り物？と思ってしまった
イブの日の素敵なお客様でした。

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「京子さんに会いたいの」

今日
Instagramをきっかけに知り合った
門前町の人と
会いました。2回目です。

縁とは不思議です。
ちょっと前までは
アカウント名しか知らなくて
そのもっと前は全く知らない同士でした。

香華園さんでお昼食べて
風ビュービューの
雨ザーザーの中を
翁さんまで歩いて
「子供の頃こんなして雨の中歩いたよねー」と大笑いして。

来春西岸の桜を
見に行く約束をしました。

歳を重ねたら
出会うべき人と出会い
別れるべき人とは
もう別れてるし
別れていくんやなぁ〜。

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今回の文章はあまり
うまくないけど
採用されました。

いつも、声を掛けてくださる運転手さんに
感謝の思いを込めて書きました。

今まで不採用は一度だけですが
自分でもうまく書けたと思う投稿は
たったの一度です。

でもいつも読んで
素敵な感想をくださる方がいます。
有り難いです。
そして
「見えんわー」と
年齢の事を言われます。

衛生士学校の同級生も
読んでくれて
やり取りして楽しかったです。

繋がってるって良いなぁ。

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雪かきで必死の時
中国人の友人が着物を取りにきました。

雪かきをしばし中断して
着物広げてあれこれ

たくさん笑って楽しかった〜。
予想通りこの着物を一番気に入って

「(柄が)日本で赤い部分が太陽みたい」と素敵な感覚。

たとう紙に戻した時
「ごめんね一度も着てあげられなくて○○ちゃんに大事にしてもらってね」
言葉が出ました。

100回くらいの
「後悔しないの？」
「嬉しい！もう着たい！早く着たい！」
彼女の大喜び様に
本当に良かったと思いました。

よく似合ってました。

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体が痛すぎて
洗濯物たたもうとしても
ぽーっとして
全然たためない。
雪ばっか見ていたので

スイッチ切り替え。

本も読み終えました。

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その３

お客さま駐車場が出来た冬
雪かきをしていると
近所のおばさんが
私の顔をのぞき込んで
「あんた！都会から嫁に来てこんな事した事ないがにさせられとるんやろ？」

えーっ！

「いえいえ、私は決して都会からではなくこの先の…」
おばさんの迫力に
しどろもどろでした💦

昨日は
「あんたは本当に感心や！
本当に働きもんやわ！
今に表彰されるわ」

表彰？💦
ここまで言われると
単純なので
木に登りたくなります🐖

「もし私が奇跡的に表彰されて金一封が出たら
○○さん一緒に焼肉行きましょう〜」

ただ黙々と雪かきをするのではなくて
温かな言葉
温かな人との交流があります。

有り難い事です。

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その２

今日は
午後もひたすら雪かきでした。
道路の向こう側に
赤ちゃんを抱っこした
美しい女性が雪が降る中を歩いて行くので
「傘あげようか〜！」
叫ぶと
「大丈夫でーす。持ってまーす」

しばらく見てると
お向かいの歯科医院に入って行きました。

雪かきを続けていると
「さっきはありがとうございましたー」
どこからか声が？
さっきの美しい女性。

傘あげたわけじゃないのに
わざわざお礼なんて…

美しい人は格別

感動で泣きそうになりました。

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今日の様な大雪の日は
除雪がこないとか
隣の家の雪がどうとか
「疲れた」「痛い」で終わるのが当然と思います。

今日は３つの嬉しい事がありました。

その1

朝雪かきを始めた時
雪がどかどか降っていました。
まだ誰ひとり除けてない
雪で埋もれた舗道を
ぴょんぴょんと飛んで？来る女子中学生。

嘘やろ〜！
なんと素足にズック！
頭ずぶ濡れの
足は真っ赤っ赤！

「頭ずぶ濡れやん
風邪引くよ〜傘があげる！」に

「大丈夫です」が一回だけだったので

返さんでいいから！
押し付けるように渡すと

「ありがとうございます。
今日模試なんです」笑顔。

模試なら尚更風引いたら大変やん

「今日模試なんです」
があったのと無かったのとでは全然違います。

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「今まで外から眺めているだけでも
あたたかさを感じていましたが
入って想っていた通りあたたかさを実感しました」
昨日ご来店のお客様のコメントです。

本当に有り難く思いました。
私の方が心が温かくなりました。
出会いは確かFacebook
数年前の美術館のイベントで
「木下さん○○です」と声を掛けて頂いた事
はっきり覚えています。

まだ一度しか会ったことがなくても…

「言葉の力」頂きました❣️