伯母との思い出の中に出てくる一本の道
駅まで迎えに来てくれた伯母と歩いた
砂利の細い
「近道」と言っていた道。
記憶違いか
もう無くなったと思っていましたが
友達と歩いたこの道がその道でした。
舗装されて広くなっていましたが
道の先には代がかわって
新築になった伯母の家が
ありました。
伯母との桜の記憶はありません。
あの頃は無かったのか
50年も前の事だから
花の咲かない苗だったのか
子供で関心が無かったのか。
いつか伯母と歩いた道
桜 道端の草花
おたまじゃくしを見ながら
友達と歩きました。
「愛されていた記憶」と
「この道はいつかきた道」
巡り合わせの不思議。