雨の日

 

 

裏の景色
今年は少し違います。

旅館の奥さんは入院中で

そのお隣の奥さんは最近見かけない。

落ち葉が散らかり放題なので

今日はきれいに片付けました。

半月ほど前の雨の日
雨に濡れて通りを歩く人に
「返さなくていいですから」
傘をあげました。

今朝掃除をしてる時
その人と店の前で目が合ったのに
無言で通って行きました。

ちょっと寂しかった‥

こんな時に唱えるのは

ほめる達人のセミナーの中で
特に心に残った
「人は絶望的に自分とは違う」

施設に働く長男の
いつかの言葉
「仕方ない」

これを唱える。

私は私の仕事をするだけで
人がどうかでそれを
やめるわけにはいかない。