三つ葉を摘みに行く途中に
彼岸花の蕾がありました。
野菜庫に大事に「仕舞っていた」餅米
とうとう無くなりました。
一昨年亡くなった伯母が
持たせてくれたものでした。
どんどん古くなるので
使う決心をしました。
私には2人の伯母がいて
本当によくしてもらいました。
季節の野菜など持たせてくれる事は
「情熱」に近かった。
思い出すと今でも涙が出ます。
これからは餅米も小豆も
自分で買わないと‥
西岸の伯母が亡くなり
斎場に向かう農道に
見送る様に咲いていた彼岸花。
何年もこの花を見るのが辛かった。
「京子さんはどうして人に
そこまで出来るの?」
聞かれる事があります。
2人の伯母達のおかげで
今の自分があると思う‥