カシオGショック（メタルバンド付き）のバックル部分が
止まらなくなったとのことで、バンド交換のご依頼でした。
Gショックのメタルバンドは時計とバンドの接続部分が
特殊で、メーカーサービスセンターでないと交換できない機種が
多くあります。
今回はバックル部分だけのパーツがメーカー在庫であったので、
バンドをそっくり替えなくて済みました。
このようなバンドの部分的なパーツ交換などといった
細かい修理は、スイス高級時計メーカーですと絶対やってくれませんし
国産メーカーでもできないかもしれません。
カシオは時計専業メーカーではないのでアフターサービスは
手薄という先入観がありますが私の認識が間違っていました。
ネックレスが絡まったので、ほどいて欲しいというご依頼です。
2か所でからまっているようです。
ひもを固い結びしたような状態です。
ほどくとは言っても特別な方法がある訳ではなく、
ピンセットで軽く突きながら根気よくほどいていきます。
一か所は比較的簡単にほどけました。
2か所目は2重に固結びになっています。
キレイにほどけました。
今回は単純な固結びでしたが、固結びの玉がさらにからまるという
複雑な場合もあります。
このようなチャック付きの小袋に入れて、金具部分を外に出してチャックを
締めると決してからまることはありません。
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能登の花ヨメプロジェクトさん。
お店をご紹介いただき
ありがとうございます。
時計を止まりという事でお預かりしました。
水が入っていて一部にサビが出ていました。
私の勘では水をふき取り充分に乾燥させて電池交換すれば
動くだろうという読みでしたがダメでした。
分解掃除すれば直りますが高額になりますので、
このままでお返しします。
８月２日（土）
午後７時３０分より
NHKテレビ
突撃アットホーム
輪島が舞台です。
ご近所のあの人この人が登場します。
お見逃しなく。
ハンカチのご用意を！
サッカー・バレーボール・野球といった、ボールが直接
当たるかもしれないスポーツをする時は、
こちらのメガネが最適です。
スポーツ用の保護メガネは色々なメーカーから各種
発売されていますが、サングラスに毛の生えた程度ものが
多い中で、このメガネは断トツな強度を持っています。
山本光学といって機能性サングラス・
保護メガネのトップメーカーです。
ポリカーボネート製の度付きレンズを入れて使います。
度数と目の幅もちゃんと合わせて作成します。
このメガネは大人用で子供用もあるのですが、
顔の大きめの小学生や、中高生以上は大人用が
フィットします。
フレームカラーはブラックのほかに、クリアとクリアブルーが
ありますが、一番人気はブラックです。
メガネの度数の測定はメガネ技術者の仕事のひとつです。
中高生の子の測定をする機会があるのですが、
タメ口の子も時々います。
それについては別に何も思いません。
メガネの測定は会話をして色々な事を聞きながら
進めていきます。
会話をしていくうちにタメ口の子が
少しずつ言葉が丁寧になってきて
最後には敬語で話してくる。
そんな事が時々あります。
考えてみると、これは
その子が職業人としてのメガネ技術者を
認めてくれたという事なのかな、と思います。
ピアスをイアリングに改造するご依頼です。
Ｋ１８ですとよくある改作なのですが、今回は金メッキのピアスです。
最初に考えた方法は、イアリング金具のドーム型の部分に穴をあけて、ピアスを
差し込むという案です。
ドーム部分にうまく穴が開かずに断念。
ドーム部分を取り外すと皿に穴が開いていましたので、
ピアスを短くカットして、
穴に差し込み、シリコン製のキャッチで固定して完成です。
キャッチというのは、ピアスの棒を耳の裏側で固定するものです。
金属製のほかにシリコン製があります。
メガネフレームを掛けやすく調整することを
フィッティングといいます。
メガネの度数を調整する方法は色々な本も
でていますしある程度内容が確立されています。
フィッティングについての本はほとんどありませんし、
職人技でもあるので、個々のお店で工夫して行っている
場合が多いです。
そんななかで埼玉県の横田先生の考案した
横田流フィッティング術は各地で講習会が開かれて
御本も何冊か出版されています。
各地のメガネ店さんの受講生はたくさんおいでますし、
くりかえし何度も受講する人も多いです。
あるレベルに到達した受講者は認定フィッターとして
認められます。
講習会での動画がこのたび公開されたので、
ご紹介します。
６月７日 輪島市民まつり
ディズニーのパレードがお店の前を通って行きました。
子供も大人も大興奮。
7日夜は大花火大会でした。