いまはあまり見なくなった象牙のネックレスです。
40年以上前の品物だと思われます。
これくらい年数がたっているとデザインが古めかしくなって
使えない場合が多いのですが、
このネックレスの場合はオーソドックスなものですので
充分使えそうです。
表面はかなり経年変化しているので
クリーニング(みがき)をする事にしました。
こちらも年期の入った数珠です。
糸替えをしてフサを新しく交換します。
数珠の修理は買った時の価格を超えてしまう事も
あるのですが、フサ・糸を替えると
新品に近くなる事もあります。
想いを込める品物ですので
価格の高さはあまり気にしない方が
多いです。