すみません、好き過ぎて
最終日も行ってしまいました。
「聞名寺のおわら」
毎年人が多過ぎて、お寺の中なのに
「罵倒罵り」「小競り合い」「殴り合い寸前」
「自分勝手なカメラマン」が必ず。
昨年などは、時間調整のため
お話ししておられるご住職に向かって
「お前!一体いつまで喋ってんだ!」
怒鳴り散らすカメラマンがいました。
今年はそんな光景が全く無かった。前夜祭が出来たお陰かな? 例年より人出が少な目で、心静かに見る事が出来ました。
義母を突然亡くして辛い時
以前テレビで観た瀬戸内寂聴の
「キサーゴータミー」の話しが心の支えでした。
聞名寺に集まった人の中にも
同じ経験がある人が必ずいるはず‥
司会の方が踊りの前に
「追憶」2回繰り返しました。
「忘れない」という意味だと。
静かに見入っている人は
そういう人だと思う‥
「心踊り」はそんな人への
無言の語りかけに思えます。