その余韻で
翌日の定休日の朝は
テキパキ働けていたのに
その気持ちを壊すほどの事があった。
表で資源物が入った
ビニール袋を結んでいたら
残念で情けない思いで
いっぱいになった。
実家の母は
私がまだこんな目にあってると知ったら
どんなに悲しむだろう。
その気持ちが段々
今までに無いような
強い「怒り」に変化してきた時
一本のメッセージが入った。
「遅くなりましたが
おめでとうございます。
これからも素敵な京子ちゃんでいてくださいね」
その人の優しい笑顔が浮かんで‥
嬉しかった。
「こんな事に負ける訳にはいかない」
ダメになりそうな時
自分を見失いそうな時
タイミング良く私を助けてくれる人がいる。
「幸せだ」と思う。
その人達のためにも
私は私らしく
「素敵」を目指していきたい。