大学生の息子に
映画に誘われるお母さん
日本中にどれだけいるかな・・・
「お母さんと観たい映画がある」
次男からラインが来た時は
とても嬉しかった。
息子らしい映画。
チケットはバイト代から
出してくれました。
「誕生日何もしてやれんかったし」と。
挿入歌のひとつ
『悲しくてやりきれない』
「お母さん好きでよく聴いとったよね」
びっくり!
子供って見てるんやな・・・。
日本語に訳された
事情を知っていたのも息子らしい。
映画は
軍港のあった呉と
広島の物語
軍艦や爆撃の描写が
リアルではあるけれど
アニメという安心感で
穏やかな気持ちで観ていられた。
なのになのに・・
終盤
あるシーンと
ナレーションで
突然号泣してしまった。
どんなシーンかは・・
フェイスブックのお友達が
後日観に行くそうなので・・・
言えません 笑
館内には当然あるはずの
ポスター
どこにも見当たらず
トイレの入り口にあった一枚。
金沢市内では
上映してなくて
唯一富山のファボーレ
大々的に宣伝もしてないのに
客席はいっぱいで
親子連れが多かった。
「まだまだ捨てたもんじゃないなあ」
と思いました。