お父さんと一緒に来た
可愛い可愛い女の子。
可愛いお顔と
表情をお見せ出来なくて
残念です・・・
『眼差し』と タイトルを付けたら
賞を獲れるくらいの
キラキラした瞳でした。
粘土のチケットが完売してから
お父さんが「駄目ですか?」と
私の元に来てくださり
一番込んでいる時だったので
とてもとてもお待たせしてしまいました。
雨の中、傘を差してテントの前で
ずっと待っていてくれました。
途中いなくなったので
『気を悪くして帰ってしまったのかな?』
心配していたら
戻って来てくれました。
かぼちゃのわんじまくんを
一生懸命に作りました。
帰り際
「お父さん大変お待たせしてしまって
すみませんでした」と言うと
少し微笑んで
「大丈夫です。(娘が)これがしたいと言って
これだけに来たので」
と言ってくださいました。
嬉しかったです。
気持ちがホッとしました。
今回
写真のお陰で
大切な事に気付く事が出来ました。
それは
子供たちが純粋に真剣に
自分の作品を
『良くしたい』と思っている
ということ。
その健気さを思うと
胸がいっぱいになります。
あれから毎日何度も何度も
子供達の写真を見ています。
写真を通して大切な事に
気づく事が出来ました。
このたくさんの写真を撮ってくださった方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。