夫が仕事で二度伺った時に頂いた
ダンボールいっぱいの野菜は
「京子ちゃんにやって」の言葉が
付いていたそうです。
昨日は私もお邪魔しました。
「京子ちゃん畑行かんけ」
「もう行ってもいいけ?」
「まだする事あるが?」
「まだダメなんけ?」
ずっとこう言ってくれてました。
身内ではなく「お客様」です。
膝がひどく痛くて
大きいサポーターを巻いているのに・・・
ひとつでも多くのトマトや
茄子、オクラを持たせようと一生懸命なのです。
昨年亡くなった伯母を思い出していました。
有り難くて胸がいっぱいになりました。
「京子ちゃん」と言ってくれる人がいることの幸せ。
帽子も長靴も貸してくれた幸せ。
帰りにこんな風に手をつなげる幸せ。
こんな風に見送ってくれる人がいる幸せ。