実家は浄土真宗
木下の家は禅宗
ただでさえ核家族で
仏壇も無かった家に
育った私には
禅宗のしきたりは戸惑う事が多い。
これはお盆のお仏壇のお供え
青い柿 ささげ ほおづき
瓜 茄子 胡瓜の小さいの
そしてお墓には
14日はピンク色の盆花と
蓮の葉の上に
茄子と夕顔の
角切りを供える。
夜の七時半からお墓で
墓経というお坊さんが
銅鑼や木魚を持って
お経を唱えながら各墓々を廻ります。
翌日は盆花を除けて
菊花にかえます。
その後は『あての葉』に交換するそうです。
とにかくお盆は忙しい 笑
炎天下の中
何度もお墓に通って
少し体重も減りました 笑
何でこんなにも
大変なしきたりなんでしょ?
せめてお盆の間は
お墓に通いに通って
お参りしなさいって
ことなんでしょうか?
自転車でお墓に通う間
亡くなった義母の事を思います。
暑い中、何十年と
こうやってくれたんやなあ・・・って。
お墓を見ると???なお供えもあります。
時代や世代交代高齢と供に
そうなって仕方ないと思います。
私は出来る限り
義母がやっていたように
続けていきたいです。