おばちゃんは
本当にオモロイです。
年の離れ過ぎた相方。
「京子ちゃん歳いくつ?」
え?知り合って10年
今頃聞くん?
「娘と一緒くれぇやろ?」
「○○ちゃんいくつなん?」
「41か2や」
「笑 私は61歳ですよ!笑」
「えーっ!京子ちゃん!あんたそねいっとったん!」
おばちゃんは畑の真ん中で万歳して
ひっくり返りそうになり
「61!61!61!やって〜!61!61!61!」
村中に響き渡るように
何度も叫ぶのでした。
「そや!どっちかというとおばちゃんに近いわ!」
小さい時の栄養が足りなかったからか
直ぐにキレる。
「京子ちゃん青梗菜もいるやろ?」
「昨日友達に小松菜沢山もらったから
青梗菜はいいや〜」遠慮してるのに
「小松菜と青梗菜は違ごうわ!持ってけ!💢」
「この里芋どの辺まで食べられるん?」
ちょっと聞いただけなのに
「町のモンは、な~も知らんな!💢」散々キレられました。
かと思うと…
畑の道でくるっと振り返り
「京子ちゃんおばちゃんとずっと付き合う〜てや」
私を拝むのです。
兄妹だけで引き揚げて来た時
あの「火垂の墓」のふたりくらいだったはずです。
私はその事をいつも思っています。
おばちゃんが言ってくれるように
ずっと仲良くおばちゃんを大事にしたいです。
「京子ちゃん!これ肉より旨ぇ〜げんぞ」
おばちゃんがドヤ顔で言った「ネブカ」とやら
今晩楽しみです😊