検診でした。

雨の中で集団検診でした。
バスに乗り込む時
役所の人が
ひとりひとりに
傘を差し掛けてくれます。

「申し訳ありません」
「失礼いたします。」
「ありがとうございます」

世の中は変わったんだなぁ…
つくづく思います。

結婚したばかりの頃は
検診バスの中も男女混ぜ混ぜで
「ブラジャーの金具無い?」なんて聞かれて
恥ずかしかった 笑

先日ゴミ収集車が来てしまい
追い駆けたら
えっ!となるくらい
作業員さんは優しかったです。

工事現場の誘導員さん
旗には「止まってください」
通過する時は
丁寧にお辞儀してくれる。
別にこの人の工事じゃないのになぁ
なんて思います。

子供の頃の昭和は
工事関係
ごみ収集車のおじさん達は怖かった。
郵便局も駅員も市役所も
病院の医師も看護婦も
薬局も受付も無愛想でした。

街から‥
無愛想な人
感じの悪い人
怖い人が消えてしまった。

世の中は良くなったのか。
優しくなったのか。

理不尽に怒られたり
冷たくされたり
びくびくおどおど
嫌な思いをして
学ぶ事があったと思う。

昭和の私はアマメハギ的人が懐かしい。