何年か前のテレビで
七尾の花嫁のれんが放送され
一本杉通りの
鳥居醤油店さんが
紹介されていました。
娘さんが生まれた時
お母さまから贈られた三つ身
娘さんが嫁ぐ時
鳥居さんの手で
花嫁のれんに仕立てたというストーリーに
感動してこの目で
見てみたいと思いました。
3年ぶりに行われた花嫁のれん展で
今日その思いが叶いました。
熨柄を残した花嫁のれんは
テレビで観たよりもずっとずっと美しく
お母さん娘さんへの愛情と
物を大切にする心に感動しました。
「この目で見たい」がようやく叶いました。