近所のドラッグストアに入った時
レジの人が背伸びをして
手を振ってくれました。
昨年の粘土教室に
参加してくれた女の子の
お母さんです。
仕事中なので
長くは話せなくても
キラキラとした笑顔で
話し掛けてくれた事
「背伸び」のおかげで
母からの電話で
朝から沈んだ気持ちが
晴れるのでした。
何十年も前の新聞の
切り抜きを思い出しました。
書いたこの女性も
私と同じ心を抱えていたのだろうか
買い物に行っても
病院にいても
どこにいても
この男の子のような存在の人がいることを有り難く思います。
「人は何に救われるか分からない」
好きな言葉です。