茶色の濃い子猫を
引き取ってくださった県外の方から
メッセンジャーの電話が掛かりました。
「猫の近況の写真を送るつもりが
Facebookに不慣れで
電話をしてしまった」とのこと。
お人柄が伝わってきました。
金沢の方に貰われた子猫と同じ
6月9日に渡す予定でしたが
楽しみで待ちきれないと
仕事で金沢に来ていた息子さんが
土砂降りの中
車を飛ばして子猫を
迎えに来てくれたのでした。
途中で買ったらしい
真新しいキャリーバッグ
その中におもちゃが入っていたのと
子猫を見た途端
「にこっ」と微笑まれたので
大事に育ててくれる人だと
思えました。
それと
「あの方ならペットショップで
高い猫をいくらでも
買えるだろうに」
世の中は捨てたもんじゃないとも
思いました。
毎日「元気にしてるかなぁ」
思わない日はありませんが
「どうしてますか?」と
連絡するのは未練がましく
引き取ってくださった方を
信用してない様で
出来ませんでした。
今日は思わぬ間違い電話を頂き
子猫が元気にしている事を
聞けました。
子猫達のおかげで
分かった事与えられた事が
たくさんあります。