スマホでなく
地図を持ってきょろきょろしてる人
久しぶりに見た。
こんな状況なので迷ったけど声を掛けた。
工房長屋に行きたいと言う。
歩いてたのは逆方向。

竹内結子さんが亡くなった日
実家の父の事も重なって
気持ちが凹んで何もする気がせず
夕飯の買い物が遅くなり
すっかり日が暮れてしまった。
なにわナンバーの車から
慌てふためいた初老の方が降りてきて
「カブーレットはどこですか?」

「カブーレット?ああ〜カブーレね💦
ここからは分かりにくいので
ゆっくり運転してきてください
自転車で先行って
角曲がる所で待ってますから」
カブーレの正式名は 輪島KABULET

以前の血相変えた東南アジア系の方の
「ユウメノヤ ユウメノヤ」
GUESTHOUSEUMENOYA ウメノヤだった。

旅先で日が暮れて迷ってしまうと
慌てふためいたり血相変わるの
とてもよく分かる。
誰もがスマホを
使いこなしてる訳では無いんだなぁ。

親切心があっても
カブーレット→カブーレ
ユウメノヤ→ウメノヤ
見当をつけるのは難しいかも。

外国人は「U」を「ウ」とはまず読まないらしい。

輪島KABULETもGUESTHOUSEUMENOYA
どっちも素敵なネーミングではあります。