父が残した言葉を守り
健気に父親代わりになろうとする常子
必死で頑張っているのに空回りと
限界を感じた常子が
海を見つめる今朝のシ-ン・・・
義母が亡くなった頃の自分と重なり
涙が出ました。
フェアー2日目の朝
前日の午後の来店数が少なかったので
気持ちを切り替えたくて
お茶菓子を買いに出た帰り
海を見に行きました。
私も常子のように必死だった。
あの頃は頑張れば出来ると思ってた・・・
どんなに頑張っても頑張っても
どうにもならない事がある。
今はそう思う。
でも、今の自分はあの桟橋に立っていた時より
確実に前に進んでいると思う。