立ち寄りました。

三井町与呂見へ配達した帰り
ずっと気になっていた方の所に
立ち寄りました。

家の前の洗濯物を見た時
「お元気なんや!」
嬉しかった。

でも両足の具合がとても悪くなり
荒れた畑を見て悲しくなった。

家の隣の畑は作物の代わりに
花でいっぱいだった。
花は種子が落ちて花が咲くを
繰り返せる‥

朝市の灼けたコンクリートに
涙が落ちた人と同じ世代‥

辛い事苦しい事悲しい事‥
黙々とこの畑に込めてきたんだ‥
息子さんが亡くなった事も。

お孫さん達が小さい頃は
たくさんの喜び幸せもここにあった。

でっかいでっかい玉ねぎと
「京子ちゃん好きなだけ切ってらし」
青紫蘇を持たせてくれました。

何で私の事を「京子ちゃん」と
言ってくれるのか
何で他人の私にここまでしてくれるのか
まだ聞いてない‥