義母が亡くなってひとりで準備したお節。プレッシャーだったです(笑)
大晦日は私はお店の事と大掃除が担当で、
義母がほとんどお節を作っていたからです。
今年は喪中を理由に、疲れ果てているので作らないつもりでした。
ところが帰省した次男が義母が使っていた重箱を見て
「もうこれに詰めることもないんやね」と寂しそうに言ったのです。
クールな次男がこんな事言うなんて・・・。
何だかおかしいやら悲しいやら可愛いやら・・・
それでこういう事なりました。
義母はもう居ないので私流でいいか~と開き直りました(笑)
暮れのひろ子さんの投稿が励みとなりました。
忙しい中、彼女も家族のために頑張っているんだ・・と。
柚子釜と胡瓜を真似しました。
義母はもう居ないけれど、みんなが美味しいと言ってくれて
幸せな気持ちになりました。
義父にも誉められ嬉しかった・・・。
実家の母から貰ったお盆を使ってみました。
義母のお参りの度に、こんなに綺麗なのに
湯呑みをのっける役だけでは可哀想と思ってました。
ささやかな事に幸せを感じた元旦でした。
広い世界に羽ばたけなくても、家族のため、私にとって大切な人のため、
もちろん自分の為に頑張ります!今年もよろしくお願いします。