フェイスブックのお友達の投稿が素敵だった。

綺麗だなあ・・・見とれてると

迎えに来たと夫から電話が。

慌てて向かったけど田舎者なので

夫がいる『時計台駐車場』が分からなくなった。

どんどん日が暮れてきて・・

路駐してる夫からキレ気味に何度も電話がくるので

ちょっとパニックになってしまった。

こんな時・・・昔々『胸どキュン♡』の人に

「時計台駐車場ってどっち？」と聞けたらな・・と思った・・・

瞬間～❢

行き交う人の中、目の前に立ってるし～！

「ウ・ウ・嘘や～！これってドッキリカメラ？」

「モニタリング？」「カメラどこ？」

昔々の『胸どキュン』の彼は無言で私の手を引っ張って

人込みの中を駈け抜けて・・・

ゴトンゴトンする陸橋の下で・・・

壁ど～ん❢

なんて展開にはならなかった。

「何しとるん？」と聞き

事情を話したら

私の手は決して引っ張らず、どんどん先に行って

建物の中を通り抜けた。

その間ずっと私だけ

稲垣潤一の「クリスマス・キャロル」が大音量で聞こえてました（笑）

なのに「ここやろ？」「（車）あれやろ？」

そう言って、サッパリと、きっぱり、あっさり去って行きました。

一回も振り向くことなく！

後姿を見送りながら

「何なん？こんな雰囲気の中なんやから

ちょっとはロマンチックな事言ったらどうなん？」

「私に魅力が無いって事なん？」

なんか腹が立った！

でも、夕方のあの人込みで偶然に会えるは

どれくらいの確率でだろう？

しかもココロの中で思った瞬間。