大人が

電話が掛かって
出先から大急ぎで店に戻ると
お母さんと小学生の女の子。
児童センターの「干支作り教室」に
毎年参加してくれる子でした。

フレームが決まって帰る時
「◯◯ちゃん今日はありがとう。
◯◯ちゃんに来てもらって
先生すごく嬉しいよ。本当にありがとう
コロナじゃなかったらぎゅーしたい」

女の子は照れ臭そうに
お母さんの腕に顔を埋めて体をゆらゆら。
返事は無かったけれど
私の気持ちが伝わった事が分かりました。
心が震えました。

眼鏡を掛ける事になった時
私の所に行くと
小さな心で決めてくれたのかと思うと
愛おしくて胸がいっぱいになりました。

大人は「どうせ子供だから」と思いがちです。
未来ある子供だからこそ
大人が手を抜く事無く
ちゃんとした言葉を伝えなければ‥

彼女が気付かせてくれました。

西慶寺 山紅葉

「本当に好きということは
どんな時も気持ちが変わらない事」

輪島市門前町谷口
西慶寺さんの今日の山紅葉

赤い紅葉の絨毯
どきどきするくらい
美しかったです。

油断大敵

特急バスから降りたら
5時なのに真っ暗。
運転手さんは知ってる人でした。
バスが信号待ちしてたので
歩きながら手を振ったら
このベンチにつまづいて
ドドドドーっ
ベンチをなぎ倒して
転んでしまった。

一部始終を運転手さんに
見られてて
「大丈夫ですか〜!気を付けてくださいね!」
マイクで言われてしまった!

特急バスにパトカー並みの
マイクが搭載されてるなんて〜!
痛みよりそっちがびっくり!
びっくりより恥ずかしい〜💦
必死でベンチを元に戻してると
通りがかりの輪高男子にも
「大丈夫ですか?」

「油断大敵」を思い知りました〜!

診察日でした

今朝は両親の診察日でした。
受診する科が増えて
ふたりともどんどん
手が掛かるようになっていく。

病院の入口で
よたよたするから
センサー検温が
なかなか出来なかった。
後ろに並んでいる人がいたので
つい父を急かしてしまった。
その時「はーい爺ちゃんどれどれ」
父の脇を抱えてくれた人がいた。
同級生のラーメン屋の
お姉さんだった。

内科では血圧を測る椅子に
座らせる事が出来なかった。
その時も手を差し伸べて
くれた人がいた。
倒れた杖を拾ってくれた人も。

内科で父に付き添っていると
忙しい整形外科からきて
「京子さんあと2番で
お母さん順番くるよ」
言いにきてくれた
いつもの看護師さん。

調剤薬局では
「お父さんどうですか?」
毎回声を掛けてくださる。
今日は特に父が大変だった事を
話してしまった。

「うん、うん分かります」
「分かります」の言葉に
涙が出そうになった。

コロナ禍でも
迷う事なく手を差し伸べてくれた。
うれしかった。

ひとりでは生きてないな。

「紅葉のように可愛い」

昔々そのまた昔に
言われた言葉。

私の手は指が太くて短い
しわしわで
毎冬あかぎれが酷い。
手がコンプレックスで
正直過ぎる人の言葉に
何度も傷付いてきました 笑

紅葉の季節になると
思い出します。
この手を可愛いと
言ってくれた
唯ひとりの人…

呼吸法の日

今日はお友達と
お寺の呼吸法から
穴水町のヨガに行くスペシャル。

時間調整に
メタセコイアの並木道に
行ってきました。
青い空にコントレール

フェンスに絡み付いてる
小さい葡萄を発見!
ちゃんと房になってる!
あまりにも可愛くて
キャーキャー!
先々週植物公園で
蛇のぬけ殻見つけた時と
同じでした💦

美しいものを
共感し合える人がいる休日。

紅白

紅白初出場
全員知らない
分からない
名前読めない〜😱

祖母が
「ザ・ピーナッツ」を
何度教えても
「南京豆」と呼んでいたな〜〜
そろそろこれに近い💦

一本松公園

気象庁の「生物季節観測」が変更されるとか。
「近年は気象台や測候所周辺の生物の
生態環境が変化しており
適切な場所に標本木を確保することが
難しくなってきている。
また、動物季節観測でも対象を
見つけることが
困難になってきている」

夜のウオーキング中
観光の家族らしき大人の中に
小学生くらいの男の子。
「こんな真っ暗なとこ
東京の人が見たらびっくりだよ!」
可愛い悪態をつきながら歩いてました。

なるほど‥
確かにそうだよね〜〜
どこも真っ暗!
ふふふっと笑いました。

春、鶯が鳴くのを一本松公園
気勝平で聞きました。
今年は雉のつがいも
あちこちで見掛け
小伊勢の畑の茂みに
茶色の可愛い雛もいました。

今朝のウオーキングは一本松公園。
色とりどりの落ち葉の中を
歩きました。
紅葉の間から
白い漁船が一斉に出港する光景が
美しかった。

確かに夜は真っ暗だけど
直ぐ近くにこんなにも
美しい景色があります。
季節を感じることが出来る
輪島が好きです。

山帰来

山帰来 (サルトリイバラ)
赤い実が可愛くて好きです。
剪定しました。

10年ほど前
山帰来 松ぼっくり どんぐり はんの実
木の実を使ったリース作りに
はまってました。
児童センターの子供達に
教える事もあったので
材料探しに山に行く情熱は凄かった。

次男が小さい頃
「山に行くとお母さん猿になるから嫌だ」
私と山に行きたがらなかった。

植物公園に行った時
友達が斜面の山帰来を見て
「良いな‥山帰来」小さく言ってたので
今朝息子が早番で出てから
うちの山へ行ってきました。

眉毛無し 部分パック
顔に貼り付けたまま💦
それでも楽しげなこの顔‥

やっぱり次男が言ったように
私は「猿」なのかも
しれない⊂((・⊥・))⊃