食べさせたい情熱

長男が取り寄せてくれた苺で
苺大福を作りました。

虎屋の箱の分は
お友達にお福分け

農家の次男坊で
「身」ひとつで家を出て
商売をしながら兄と私を大きくした父

「子供達に食べさせる」情熱は
人一倍だった。

私もその「血」を受け継いだのか

帰省していた次男にも
もちろん長男にも

「食べさせたい」情熱

次男が帰りました

京子さんはいつも笑顔で「苦」が無いんやね。
よく言われます 笑

帰省していた次男が帰りました。
駅に向かう直前にしてくれた
雪かきの跡を見て思い出していました。

2歳にも満たない時
義母が二階の窓から外に落っことして
大怪我をしました。

頭頂部を下に落ちていたなら即死
頬の傷が特にひどく
首の骨を捻って即死のはずだったと言われました。

MRIの扉の向こうで
泣き叫ぶ声を聞きながら
「神様この子が元に戻れるなら
私は一生何も望みません」
私も泣きながら祈った事が
昨日の事のようです。

命に別状は無かったものの
宣告されたのは
「眼球が飛び出しているかもしれない」
でした。

世界と時間が一瞬止まり
再び動き始めた時から

「人生観」というより
私の「人生そのもの」
「生き方」が
変わったと思います。

生きてきた中で一番辛かったあの日
普段通り飲み屋に出かけ
いつも通りに酔っ払って帰った義父を
私が今お世話をしている運命の不思議 笑

あります!私にも人並みの「苦」 笑

前回の泊まりの時
暑い中、充分作って出掛けたのに
1日で食べてしまった義父
たまたま休みだった長男が気が付いて
お弁当を買って来てくれたのだった。

今回は更に多目に作りました。

出来上がりを見て
我ながら「心がこもってるな」
しみじみ‥

私は無いな‥
義父に心込めてもらった事‥
一度も‥

これだけの事を
実家の母にしてあげたら
母はどんなに助かって
どんなに喜んでくれるだろう‥

神様の贈り物

日航ホテル関連の
ビルにあるお店で食事会

その後はひとりの時間。

ずっとやってみたかった
深夜のファミレス
ドリンクバー
ぼーっとする時間。

これは神様の贈り物だ!

と思う事にして行って来まーす!